『懐古園桜まつりでハープの演奏（18.4.14）』

        現在、桜まつりが行われている、小諸城址懐古園で、 14日（土）桜の時期にぴったりのイベントが行われました。

小諸センゴク甲冑隊による甲冑野点の横で聴こえてくる 美しい音色。。。
聴こえてきたのはハープの音色です。 演奏者は、竹内遥香さん。 東御市を中心にプロのハープ奏者として活動しています。 県内各地でハープの普及にも努めていて、 小諸市でも去年からハープ教室の講師を務めています。
今回の演奏会は、小諸での教室をサポートしている、 市内与良の中島由美子さんがこもろ観光局に持ちかけ、 実現しました。
この日は県内外の甲冑隊が懐古園に集まり、賑わう中、 少しずつ散り始めたソメイヨシノの下で、 竹内さんが桜にちなんだ曲を披露 観光客らを楽しませました。
観光客 「綺麗ですね。素敵ですね。」 「昔の鎧の方とシックでいいですね。」 「すごい桜とあっていて良かったですね。上手くて。」

散りゆく桜と相まって、 懐古園を訪れる観光客をいやしたハープの音色。 演奏を企画した中島さんは、 今後小諸市内でハープの愛好者を 増やしていきたいとしています。
中島さん 「去年から考えていて、1年かけてやっと実現できてとても嬉しいです。」 「今日はこの桜吹雪の中で、小諸に戻ってきて 何とかこのハープ広げたいなという思いで ここで先生と一緒に演奏させていただけてありがたいと思います。」 「月に2度自宅に生徒さん呼んでやっていますけど なるべく多くの人にこのハープの良さを 知っていただけたらと思って募集中です。」