『憧憬と祈り 高橋節・高橋久美子 人形展(23.12.1)』
人形作家で去年亡くなった高橋節さんと
節さんの姪で、小諸市に住む人形作家、
高橋久美子さんの作品を集めた人形展が、
東御市の丸山晩霞記念館で開かれています。
「憧憬と祈り 高橋節・高橋久美子 人形展」 と題したこの作品展。 丸山晩霞記念館が、遺族や所蔵者の協力を得て 先月から開いているものです。
高橋節さんは東御市祢津出身。 去年7月に107歳で死去しました。 小諸義塾の教師で画家の 丸山晩霞に師事して絵を学び、 「小霞」という号を与えられています。
戦後人形作家として活躍。 多くの作品を残しました。 現代日本人形展や県展でも受賞しています。 子どもをモデルとした人形が多く、 衣服や小道具なども全て自作です。
節さんの姪、高橋久美子さんは85歳。 戦時下に横浜から東御市祢津に疎開。 母親を早くに亡くしたことから 叔母の節さんは母親代わりの存在でした。
東京藝術大学彫刻科で木彫を学んだのち、 節さんと同じ人形制作の道に進んだ久美子さん。 日展でもたびたび入選し 東京で個展を開催したこともあります。
久美子さんの作品は、 女性をモデルとした大きな作品が多く、 躍動的で、体のラインを表現した美しい曲線や やさしい色使いが特徴的です。
今回は二人の作品あわせて およそ40点が展示されています。
久美子さん 「あんまりこういう機会なかったものですからね、 やっぱり特別でございますね。 おばの影響が私は大きいですから、 多分雰囲気が似ているんじゃないかと (やはり久美子さんは 節さんの影響で 人形作家の道に進んだんでしょうか。) そうです。毎日見ていますからね。 (特におば様節さんの作品は 久美子さんから見ていかがですか。) 子どもを作るとすごくかわいいなと思うんです。 私あれほどかわいさは出ないな と思うんですけれども。 (久美子さんの作品は 躍動的で神秘的で 美しい女性が印象的だと思うんですが) まだ力不足でございますね。 やっぱり立体って難しいですね。 おかげさまでありがとうございます。 本当に皆様の力で ここまでやってこられたと思うんです。 ありがたいですね。本当に。」
館長 「節さん、久美子さんを知ったのが 4年、5年くらい前だったんですけれども、 コロナもあって ようやく開催することができました。 残念ながら節さんと 直にお会いすることができなかったんだけども 本当に東御市の祢津で生まれた 人形作家お二人の人形展を ことしやることができた ということは やっぱり丸山晩霞記念館にとって 一つの大きな出来事だと思っています。 作品は節さんのお人形は 本当にかわいらしいの。 子どもの無邪気な表情が出ています。 節さん自身が 子どもたちを慈しみの目で見つめて、 こういう作品に仕上げたんだな ということが本当に伝わりますので、 ぜひその優しさとか それと人形を作る技術の高さを 見て頂きたいなと思います。 それと久美子さんの作品はね これもまた素晴らしいんですよ。 造形的にはすごい表現力と言えば良いのかな、 特に久美子さんの作品は 大人の女性がモデルさんに なっているんですけれども 幸せそうなんだよね。みんなね。 それぞれ人形の表情を見ると、 おはよう、こんにちはとか 語り掛けてきてくれる そんなたたずまいですので、 人形との対話を楽しみに お越しいただければと思います。」
作品展は今月17日(日)まで 丸山晩霞記念館で開かれています。
「憧憬と祈り 高橋節・高橋久美子 人形展」 と題したこの作品展。 丸山晩霞記念館が、遺族や所蔵者の協力を得て 先月から開いているものです。
高橋節さんは東御市祢津出身。 去年7月に107歳で死去しました。 小諸義塾の教師で画家の 丸山晩霞に師事して絵を学び、 「小霞」という号を与えられています。
戦後人形作家として活躍。 多くの作品を残しました。 現代日本人形展や県展でも受賞しています。 子どもをモデルとした人形が多く、 衣服や小道具なども全て自作です。
節さんの姪、高橋久美子さんは85歳。 戦時下に横浜から東御市祢津に疎開。 母親を早くに亡くしたことから 叔母の節さんは母親代わりの存在でした。
東京藝術大学彫刻科で木彫を学んだのち、 節さんと同じ人形制作の道に進んだ久美子さん。 日展でもたびたび入選し 東京で個展を開催したこともあります。
久美子さんの作品は、 女性をモデルとした大きな作品が多く、 躍動的で、体のラインを表現した美しい曲線や やさしい色使いが特徴的です。
今回は二人の作品あわせて およそ40点が展示されています。
久美子さん 「あんまりこういう機会なかったものですからね、 やっぱり特別でございますね。 おばの影響が私は大きいですから、 多分雰囲気が似ているんじゃないかと (やはり久美子さんは 節さんの影響で 人形作家の道に進んだんでしょうか。) そうです。毎日見ていますからね。 (特におば様節さんの作品は 久美子さんから見ていかがですか。) 子どもを作るとすごくかわいいなと思うんです。 私あれほどかわいさは出ないな と思うんですけれども。 (久美子さんの作品は 躍動的で神秘的で 美しい女性が印象的だと思うんですが) まだ力不足でございますね。 やっぱり立体って難しいですね。 おかげさまでありがとうございます。 本当に皆様の力で ここまでやってこられたと思うんです。 ありがたいですね。本当に。」
館長 「節さん、久美子さんを知ったのが 4年、5年くらい前だったんですけれども、 コロナもあって ようやく開催することができました。 残念ながら節さんと 直にお会いすることができなかったんだけども 本当に東御市の祢津で生まれた 人形作家お二人の人形展を ことしやることができた ということは やっぱり丸山晩霞記念館にとって 一つの大きな出来事だと思っています。 作品は節さんのお人形は 本当にかわいらしいの。 子どもの無邪気な表情が出ています。 節さん自身が 子どもたちを慈しみの目で見つめて、 こういう作品に仕上げたんだな ということが本当に伝わりますので、 ぜひその優しさとか それと人形を作る技術の高さを 見て頂きたいなと思います。 それと久美子さんの作品はね これもまた素晴らしいんですよ。 造形的にはすごい表現力と言えば良いのかな、 特に久美子さんの作品は 大人の女性がモデルさんに なっているんですけれども 幸せそうなんだよね。みんなね。 それぞれ人形の表情を見ると、 おはよう、こんにちはとか 語り掛けてきてくれる そんなたたずまいですので、 人形との対話を楽しみに お越しいただければと思います。」
作品展は今月17日(日)まで 丸山晩霞記念館で開かれています。