『御影区防災訓練(2017.10.22)』

           
        Posted on 2017年 10月 31日      
     
        御影区の区民を対象にした防災訓練が 今月22日(日)に、 御影区コミュニティーセンターで行われました。
この防災訓練は、 区民に防災意識を高く持ってもらおうと 御影地区の自主防災組織が企画したものです。
御影区は、御影と池の前、 池の前団地の3つの地区に分かれています。 自主防災組織は御影地区が去年4月独自に発足。 訓練を行うのは今回で2回目となります。

長野県付近で震度7の地震が発生した想定で行われ、 御影地区の区民およそ70人が参加しました。
そのうちAED講習では、 小諸消防署の署員が講師を務め、 胸骨圧迫とAEDの使用方法について説明しました。
区民らは、 5分間一定のリズムを保って胸骨を圧迫することに 苦戦しながらも、 互いにアドバイスを送りあって訓練に取り組んでいました。

一方、調理室では炊き出し訓練が行われました。
御影地区自主防災組織で救護班に割り当てられている 日赤奉仕団などの15人が、 一度に大量の米を炊くことができる 「包装食袋」を使用した非常食を 100人分作りました。
御影区では今後も、 この防災訓練を継続していくとしています。
区長 「区民の安心安全を最優先に、回数を重ねるごとに、 やっぱりスムーズに避難ができる、災害に強くなるような村にしたい 中々この小諸市というのは災害が無いもので実感できないわけですけど、 それがもしあった時にどのように避難しようか、 逃げようか、生き延びようか、 そんなことを訓練によって確認してっていただければいいかなって思います。 また来年もこのような時期にやりたいと思います。」       
   
 
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