『御影コミュニティセンター増改築竣工報告会(14.12.14)』
14日(日)、御影区では、コミュニティセンター増改築の竣工報告会が行われました。
この報告会には、区民およそ100人が集まりました。
御影区では、
かねてからコミュニティセンター内のステージの増設や
施設の改築を求める声が上がっており、
およそ3年前から設備の検討を進めてきました。
今年1月の区の総代会で増改築が決定。
8月から12月にかけての工事を終え、
この日の報告会を迎えました。
今回の増改築は、
高齢化社会に対応するバリアフリーの設計が特徴です。
市内の公民館では初となるエレベーターの設置がされた他、
手すりのついた洋式トイレや防音室も作られました。
増築部分の延べ床面積は86平米ほどで、
改築と合わせた総工費はおよそ3千万円です。
そのうち小諸市からの集会所整備補助金が1万円で、
残りは区の積立金や
埋め立て処分場の使用延期による補助金などが充てられました。
報告会の最後には、増築したステージのこけら落としとして
区内有志による「小諸節 しなの追分保存会」や
「御影天領太鼓」の余興の披露がされ、
会場を盛り上げていました。