『御幸町区わら馬づくり教室(15.2.21)』

           
        Posted on 2015年 2月 24日      
     
       

佐久地域には、2月8日の初午の日に

わら馬を引いて道祖神を参拝することで無病息災を願う

「馬引き」の伝統があります。

この伝統にならい、御幸町区では

馬引きで使う「わら馬」づくりが行われました。

御幸町区では、子どもたちの健やかな成長を願って

毎年この時期にわら馬づくりを行っています。

この日会場となった御幸町会館には、

区の高齢者クラブ「天寿会」のメンバーをはじめ、

区内の子どもたちやその保護者などが集まり、

3体のわら馬を作っていきました。

講師を務めたのは、

わら馬づくり歴15年の土屋学さんと、

今年はじめて講師を務める

柳沢一好さんの2人です。

集まった人たちは、土屋さんと柳沢さんから

作り方の手順などを教わりながら

熱心に作業にあたっていました。

この日作ったわら馬は、

来月7日に北国街道で行われる「わら馬パレード」で

使われることになっています。

     
   
 
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