『御幸町区 防犯教室(25.6.8)』
御幸町区の防犯教室が
8日(日)に御幸町会館で行われました。
この防犯教室は、
昨今さまざまな事件報道を見て
不安の声が区内の班長会議で多く挙がったことから、
区が長野県政出前講座を利用して企画したものです。
会場には、区民ら22人が集まりました。
講師は、長野県警察本部の生活安全企画課
総合犯罪防止対策室係長の渡邉有希さんです。
渡邉さんは、佐久市在住で、
5年前まで小諸警察署に駐在していました。
防犯教室は、参加者がグループに分かれ
日常生活で感じている懸念事項を挙げた後、
渡邉さんに伝えるところからスタート。
区民らの大まかな不安点は、
〝不審な電話・人・車への対処法〟です。
具体的には、怪しい電話や、しつこい訪問販売、
飛び込み屋根修理への対応について
困っている声が寄せられました。
渡邉さんはまず詐欺電話について、近年の特徴を説明。
昔は詐欺電話の8~9割は
固定電話にかかってくるものだったのに対し、
最近はスマートフォンへの電話被害が増え、
加えて高齢者に限らず若者も騙されるケースが多いと
話しました。
通知される電話番号を見て警戒できるように、
渡邉さんから説明された対策は―。
さらに教室では、悪質な押し売り行為に対しては、
1回断った人に対し再び営業をかけるのは法に反するため、
確固たる意志で断ること。
また、詐欺全般において、1度だまされると
自身の個人情報を犯罪組織間で共有され、
さらなる被害を受ける危険性があることなどが
説明されました。
参加者らは、あらゆる詐欺事案において、
「自分は騙されないと思っていても、
いざ自身に降りかかると冷静な判断が難しくなる」
という意識を念頭に置くよう、
強く心に留めた様子でした。