『彌美登里神社 春の例大祭(19.4.7)』

           
        Posted on 2019年 4月 15日      
     
        耳取区にある彌美登里神社では、 6日(土)と7日(日)の2日間、 春の例大祭が行われました。 そのうち、本祭りが行われた7日(日)には、 区の役員や参拝客が集まる中、 子どもたちが浦安の舞を奉納しました。
今から1000年近く前に建てられたという 歴史ある彌美登里神社。 江戸時代から300年以上続く例大祭は、 五穀豊穣や区民の安全を願い、 春と秋に欠かさずに行われている伝統行事です。 この日は、神社や区の役員などおよそ30人が集まる中、 神事が執り行われました。 神事では、区内の小学5年生と6年生の子どもたちによる 浦安の舞も奉納されました。 彌美登里神社に伝わる浦安の舞は 白い衣装をまとう舞姫4人と 黒い衣装をまとう歌姫4人で行うのが特徴です。 1週間ほど前から集まって練習してきたという子どもたち。 堂々とした様子で優雅な舞を披露し観客を魅了しました。 彌美登里神社では、 今後もこの伝統の例大祭を 浦安の舞と共に後世に残していきたいとしています。
舞姫 「失敗しないでちゃんとできたからよかったです。」 「代表で出させてもらっているのでとてもうれしいです。」 「練習が少し短かったけど 本番は緊張せずしっかりとできたので良かったです。」 「練習で120%の力を出せていたので 本番で100%の力を出せていて良かったです。 これからも受け継いでいくことと つないでいくことが大事だと思います。」     
   
 
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