『平成30年度「議会と語る会」(18.5.9)』
小諸市議会が、議会改革の一環として、
地域住民を対象に毎年行っている「議会と語る会」。
今年度は9日(木)大里地区を皮切りに、
各地で行われています。
初日の9日(木)には、 市内大里地区の区民などおよそ25人が集まりました。 「議会と語る会」は、 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を、市政に届けるため、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 この日は始めに、議会側が参加者に向け、 去年の「議会と語る会」後の議会の対応と 小諸市が進めている 「複合型中心拠点誘導施設整備構想」に関連する 調査費と道路整備費などの 予算可決について、報告しました。 続いて、「複合型中心拠点誘導施設について」をテーマに、 3つのグループに分かれてワークショップが行われました。 この構想では、 相生町のツルヤ小諸店跡地を中心としたエリアで、 福祉、商業施設を始め、公共交通ターミナル、 公共駐車場や関連する道路整備を行う計画です。 施設は3階建てを計画。 3階部分には 昭和48年建設の高齢者福祉センター糠塚園が 老朽化していることから、 同様の施設を移転する他、 これまで小諸市にはなかった 「病児・病後児保育」機能を備えた施設を整備します。 2階部分には商業施設として、 テナント方式でスーパーマーケットが入る予定で、 市では土地の所有者でもある 株式会社ツルヤと再出店に向けて協議を行う覚書を 去年12月に締結。 調整を進めています。 構想では、施設整備のほか、関連する道路整備も行う予定。 総事業費は29億円。 そのうちの6億円は国の交付金を充てる計画で、 その他、起債を11億円。 起債のうち、3億円は交付税が加算される予定で、 国からの交付金は全部で9億円を予定。 また、商業施設のテナント料として 9億円が見込まれています。 参加した市民からは、市の構想に盛り込まれた 福祉施設や公共駐車場、それに商業施設について、 様々な意見が出されました。 最後には、グループごとの発表が行われました。
小諸市ではことし8月末にも、 この構想の基本計画を策定する方針を示しています。
市の計画に対する率直な意見が飛び交った この日の「議会と語る会」。 小諸市議会では、 今月16日まで各地区で「議会と語る会」を予定していて、 市民から出た意見をまとめた上で、 基本計画に反映してもらえるよう、 市政に提言していくとしています。
初日の9日(木)には、 市内大里地区の区民などおよそ25人が集まりました。 「議会と語る会」は、 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を、市政に届けるため、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 この日は始めに、議会側が参加者に向け、 去年の「議会と語る会」後の議会の対応と 小諸市が進めている 「複合型中心拠点誘導施設整備構想」に関連する 調査費と道路整備費などの 予算可決について、報告しました。 続いて、「複合型中心拠点誘導施設について」をテーマに、 3つのグループに分かれてワークショップが行われました。 この構想では、 相生町のツルヤ小諸店跡地を中心としたエリアで、 福祉、商業施設を始め、公共交通ターミナル、 公共駐車場や関連する道路整備を行う計画です。 施設は3階建てを計画。 3階部分には 昭和48年建設の高齢者福祉センター糠塚園が 老朽化していることから、 同様の施設を移転する他、 これまで小諸市にはなかった 「病児・病後児保育」機能を備えた施設を整備します。 2階部分には商業施設として、 テナント方式でスーパーマーケットが入る予定で、 市では土地の所有者でもある 株式会社ツルヤと再出店に向けて協議を行う覚書を 去年12月に締結。 調整を進めています。 構想では、施設整備のほか、関連する道路整備も行う予定。 総事業費は29億円。 そのうちの6億円は国の交付金を充てる計画で、 その他、起債を11億円。 起債のうち、3億円は交付税が加算される予定で、 国からの交付金は全部で9億円を予定。 また、商業施設のテナント料として 9億円が見込まれています。 参加した市民からは、市の構想に盛り込まれた 福祉施設や公共駐車場、それに商業施設について、 様々な意見が出されました。 最後には、グループごとの発表が行われました。
小諸市ではことし8月末にも、 この構想の基本計画を策定する方針を示しています。
市の計画に対する率直な意見が飛び交った この日の「議会と語る会」。 小諸市議会では、 今月16日まで各地区で「議会と語る会」を予定していて、 市民から出た意見をまとめた上で、 基本計画に反映してもらえるよう、 市政に提言していくとしています。