『平成29年度「議会と語る会」はじまる(17.6.28)』
小諸市議会による議会改革の取り組みの一つ、
地域住民を対象にした「議会と語る会」が
ことしも先月28日(水)から
明日6日(木)までの日程で行われています。
初日となった先月28日(水)には、
市民交流センターで
地域住民と議員との意見交換が行われました。
この日、会場となった市役所の会議室には、 市内東部、中部、西部、それに東南部の区民など、 およそ20人が集まりました。
「議会と語る会」は、 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を市政に届けるため、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 今回のテーマは、 「空き家対策」と「防災対策」 それにことし12月に新病院が開院する 「小諸厚生総合病院に期待すること」の3つです。 テーマごと3つのグループにわかれ、 ワークショップ形式による意見交換が行われました。
「空き家対策」をテーマにしたグループでは、 議員が、倒壊などの危険性があり 行政が撤去や指導を勧告できる 「特定空き家」について説明。 こうした「特定空き家」になる前に、 所有者や地域、行政ができること、 やらなければいけないことについて 参加者たちと話し合いました。 一方、「防災対策」をテーマにしたグループでは、 自助、共助、公助の視点から、 現状と課題についてそれぞれ付箋に書き出しました。 参加者からは、 「各区で防災訓練の実施や 防災マップの作成が盛んに行われている」 といった声が上がった一方で、 「防災についてどこか他人事になっている。 市民にどれほど防災意識が根付いているか分析が必要」 といった声も寄せられていました。 また、「小諸厚生総合病院に期待すること」をテーマとした グループでは 新病院の開院に向け地域であがっている要望や 参加者自身が患者として通院した際に感じたことなど 率直な意見を交わしていました。
最後には、グループごとの発表が行われました。
「空き家対策」について話したグループは、 「所有者が不明となり対応に困らないよう 住民同士のコミュニケーションを密にとる」といった地域での対策を提示。
その他、現在市が取り組んでいる「空き家バンク」の活用や 「行政が埋葬許可を出す際に相続人を確認できないか」 といった意見が出されました。
また、「防災対策」と 「小諸厚生総合病院に期待すること」 について話したグループからも、 現状と課題、そしてその解決策が、 それぞれ具体的に挙げられていました。 小諸市議会では、 今月6日(木)まで各地区で全8回にわたって 「議会と語る会」を予定しています。 今後は、市民から出た意見をまとめた上で、 来年度の予算案や、市の事業に反映してもらえるよう、 市政に提言していくとしています。
この日、会場となった市役所の会議室には、 市内東部、中部、西部、それに東南部の区民など、 およそ20人が集まりました。
「議会と語る会」は、 議会の活動について市民に理解を深めてもらうと共に、 市民からの意見や要望を市政に届けるため、 市議会が区長会と共催で、 開いているものです。 今回のテーマは、 「空き家対策」と「防災対策」 それにことし12月に新病院が開院する 「小諸厚生総合病院に期待すること」の3つです。 テーマごと3つのグループにわかれ、 ワークショップ形式による意見交換が行われました。
「空き家対策」をテーマにしたグループでは、 議員が、倒壊などの危険性があり 行政が撤去や指導を勧告できる 「特定空き家」について説明。 こうした「特定空き家」になる前に、 所有者や地域、行政ができること、 やらなければいけないことについて 参加者たちと話し合いました。 一方、「防災対策」をテーマにしたグループでは、 自助、共助、公助の視点から、 現状と課題についてそれぞれ付箋に書き出しました。 参加者からは、 「各区で防災訓練の実施や 防災マップの作成が盛んに行われている」 といった声が上がった一方で、 「防災についてどこか他人事になっている。 市民にどれほど防災意識が根付いているか分析が必要」 といった声も寄せられていました。 また、「小諸厚生総合病院に期待すること」をテーマとした グループでは 新病院の開院に向け地域であがっている要望や 参加者自身が患者として通院した際に感じたことなど 率直な意見を交わしていました。
最後には、グループごとの発表が行われました。
「空き家対策」について話したグループは、 「所有者が不明となり対応に困らないよう 住民同士のコミュニケーションを密にとる」といった地域での対策を提示。
その他、現在市が取り組んでいる「空き家バンク」の活用や 「行政が埋葬許可を出す際に相続人を確認できないか」 といった意見が出されました。
また、「防災対策」と 「小諸厚生総合病院に期待すること」 について話したグループからも、 現状と課題、そしてその解決策が、 それぞれ具体的に挙げられていました。 小諸市議会では、 今月6日(木)まで各地区で全8回にわたって 「議会と語る会」を予定しています。 今後は、市民から出た意見をまとめた上で、 来年度の予算案や、市の事業に反映してもらえるよう、 市政に提言していくとしています。