『平成29年度 小諸市区長会総会(17.5.31)』

           
        Posted on 2017年 6月 5日      
     
        小諸市区長会の今年度の総会が、31日(水)に開かれました。
会場となったベルウィンこもろには、 市内68区の区長をはじめ、 来賓や市の職員などおよそ100人が集まりました。
この日の総会では、 区と行政が協働のまちづくりを進めていくことを目指し、 「小諸市区と行政の関係に関する協定」の 調印式が行われました。
小諸市では、まちづくりにおいて、 区と行政が互いに協力して よりよい地域社会を築いていくために、 区と行政が果たすべき役割を明確に記した 「規則」を制定しようと 昨年度には検討委員会を設けて協議を進めてきました。
今年4月1日には、この「規則」が施行となっていて、 今回の市と区との協定調印は、 この規則に基づいて行われたものです。
協定の調印を受けて挨拶に立った 松井元司区長会長は、 地域自治は、今後ますます重要になってくるなどと 述べていました。
続いてあいさつに立った、小泉市長は、 「これまで不明確であった区の定義や協力体制などを、 今回の規則や協定で明確にできたということは 大変意義深い」などと話していました。 またこの日は、昨年度で退任した区長のうち、 3年以上在職した人へ表彰状が贈られました。 受賞したのは、10年間相生区の区長を務めた 牧野直人さんをはじめ5人で、 この日はそのうちの4人が出席しました。 表彰者を代表してあいさつに立った 相生区 前区長の牧野さんは、 これまで10年間の自身の活動を振り返りながら、 感謝の言葉を述べていました。
この日の総会では、このほかにも、 昨年度の事業報告や収支報告、 今年度の事業計画案や予算案について審議され、 全て拍手をもって承認されたということです。     
   
 
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