『平成28年度小諸市民大学開校式・第1回講義(16.7.15)』

           
        Posted on 2016年 7月 20日      
     
        先週15日(金)、今年で36回目の開催となる 「小諸市民大学」が開講し、 初日の講座には多くの市民が参加しました。 小諸市民大学は、 社会問題などについて市民が幅広い知識を得て 自ら考えられる力を習得する場として 毎年開かれているものです。
今年も様々な分野の第一線で活躍する講師陣が、 全10回にわたって講義を予定しています。 この日の開講式では、 長年この市民大学の運営を支え、 昨年度までで引退するスタッフへ、 感謝状が贈られました。
式に続けて、今年度初回の講義が行われました。 テーマは「日本国憲法」。 慶應義塾大学 准教授の 横大道聡さんを講師に、 皆で日本国憲法について考えました。
横大道さんは、日本国憲法が長年改正されずにいるのは、 憲法ではなく法律の範囲でできることが多いからだと説明。 日本国憲法を海外の憲法と比較しながら、 憲法改正に対する自身の考えを述べていました。
参加した人たちは熱心に講師の話に耳を傾け、 メモを執るなどしながら知識を深めていました。     
   
 
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