『平成28年度 小諸市防災士研修会(17.2.18)』
小諸市では、災害時の対応などについて
専門的な知識を持つ「防災士」の資格を115人が取得しています。
18日には、防災士の資質向上などを目的とした研修会が開かれました。
この日は、現在市内で防災士の資格を持つ115人のうち30人が出席し、 長野県危機管理部の防災指導員を講師に いざという時の具体的な対処方法などについて学びました。
防災士とは、NPO法人「日本防災士機構」が認定する民間資格で、 防災や災害時の対応などについて2日間講習を受けた後、 試験に合格すると取得することができるものます。
小諸市では、地域の防災力の強化につなげようと、 区の代表や消防団員などを対象に、 平成20年に市が費用を全額負担して講習会を開催。 以降も個人で資格取得を目指す人には費用を全額助成していて、 資格取得後もこうした研修会を通して技術向上のサポートを行っています。 この日は、「災害クロスロード」と題し、災害発生時の場面を想定した机上訓練が行われました。
参加した人たちは、用意された質問に対して 即座に「イエス」「ノー」の札で、自身の考えを示し、 その理由についてグループごとに話し合っていました。 会場では、「他の参加者の意見を聞くことで、 新たなものの見方ができるようになった」という声なども聞かれ、 この日の机上訓練は、災害時にとるべき行動について改めて考える よい機会になったようです。
この日は、現在市内で防災士の資格を持つ115人のうち30人が出席し、 長野県危機管理部の防災指導員を講師に いざという時の具体的な対処方法などについて学びました。
防災士とは、NPO法人「日本防災士機構」が認定する民間資格で、 防災や災害時の対応などについて2日間講習を受けた後、 試験に合格すると取得することができるものます。
小諸市では、地域の防災力の強化につなげようと、 区の代表や消防団員などを対象に、 平成20年に市が費用を全額負担して講習会を開催。 以降も個人で資格取得を目指す人には費用を全額助成していて、 資格取得後もこうした研修会を通して技術向上のサポートを行っています。 この日は、「災害クロスロード」と題し、災害発生時の場面を想定した机上訓練が行われました。
参加した人たちは、用意された質問に対して 即座に「イエス」「ノー」の札で、自身の考えを示し、 その理由についてグループごとに話し合っていました。 会場では、「他の参加者の意見を聞くことで、 新たなものの見方ができるようになった」という声なども聞かれ、 この日の机上訓練は、災害時にとるべき行動について改めて考える よい機会になったようです。