『平成27年度小諸市市民協働推進市民会議「市民報告会」(16.3.13)』
市民を主体とした協働のまちづくりを推進していくために
昨年度から設けられた「市民協働推進市民会議」。
今年度の検討結果を市民に知ってもらうための「市民報告会」が、
13日(日)に市役所で開かれました。
この日の報告会には、 市民会議の今年度の委員を始め、
一般の市民など、およそ40人が集まりました。
小諸市では、平成22年4月から、
市民を主体とした協働のまちづくりを進めるための基本原則や
市政運営の基本ルールを定めた、 「自治基本条例」を施行しています。
この会議は、条例が市民に浸透していないことから、
自治基本条例の理念である、 市民協働のまちづくりを推進するための 具体的な検討を行おうと、
平成27 年度から設けられているものです。
前年度の会議で議論が行われてきたのは、
「地域自治組織に関すること」 「市民活動の拠点に関すること」
「市民参加手法に関すること」についての3 点です。
今年度は、前年度の委員からの報告書で 提案されたものの中から、
区と行政の関係を明確にした規則の素案の検討を 重点的に進めてきました。
検討を重ねてきた規則案には、区と行政の役割や、区と行政との協働についてなど、
具体的に明記してあり、区と行政が対等な立場で協働する関係であることを明確にし
互いに果たすべき役割を確認して 一体となって地域づくりを進めるために、
協定を締結することを提案しています。
この日の報告会では、規則案についての詳しい説明に続いて、 参加者との意見交換が行われ、
「区に加入しない人がいる現状もあり、 何か罰則規則などを設けなければ、
区が成り立たなくなってしまう。」といった声も聞かれました。
市民協働推進市民会議では、今年度、区と行政の役割についての議論のほかに、
市民活動・ボランティアサポートセンターの 運営を支え、
ボランティアとセンターのつなぎ役としての 「中間支援組織」の設立についての検討も行っています。
市民会議では、今年度の検討結果について、
この日の報告会で参加者から挙げられた意見も 盛り込んだ上で、
今月中に市長へ報告書を提出することになっています。