『平成26年秋の全国交通安全運動高齢者交通安全教室(14・9・24)』

           
        Posted on 2014年 10月 3日      
     
       

21日から30日までの日程で、

全国一斉に秋の交通安全運動が行われています。

 「子どもと高齢者の事故防止」を

スローガンに行われているこの活動。

24日(水)には、小諸自動車教習所を会場に、

高齢者交通安全教室が開かれました。

この日は、小諸警察署の署員や教習所の社員をはじめ、

三岡地区に住む65歳以上の区民10人が参加しました。

この日、講師を務めたのは、

小諸警察署 交通課 小嶋隆二課長です。

まず、今年の小諸市の交通事故件数について述べました。

高齢者交通安全教室は、

高齢者に身体機能の変化の理解を深めてもらおうと、

3年前から、小諸市交通安全運動推進協議会の主催で、

各地区の65歳以上の人を対象に開かれているものです。

高齢者が、

交通事故の加害者にも被害者にもなるケースが

多いと話す小嶋課長は、

参加者に、

「自分自身の身体の状態をよく理解して外出してほしい」

などと呼びかけました。

小嶋課長の講話が終わると、

運転姿勢やブレーキの踏む力を確認する

運転シュミレーション体験が行われました。

参加した人たちは、

人や障害物を発見した時の急ブレーキの練習などを体験し、ブレーキを踏むタイミングなどを

真剣に確認している様子でした。

     
   
 
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