『平成25年度春季小諸市高齢者クラブ連合会 グラウンド・ゴルフ大会(13.5.23)』
23日(木)、小諸市高齢者クラブ連合会が主催する春のグラウンド・ゴルフ大会が
すぱーく小諸で開かれました。
開会式で挨拶に立った小諸市高齢者クラブ連合会の宮内文雄(みやうち ふみお)会長は
「健康で長生きすることは、高齢者の目標の一つ。
親睦を深めながら、楽しい一日にして欲しい」などと述べました。
続いて、塩川貞一さんと清水正枝さんによる選手宣誓が行われました。
開会式が終わると、いよいよプレー開始です。
この日は、高齢者クラブの会員およそ50人が参加し5人から6人のグループに分かれ、
8ホールあるコースを4回まわりました。
この大会は、小諸市に住むお年寄り同士の親睦を深め、健康維持に努めてもらおうと
市の高齢者クラブ連合会の主催で毎年、春と秋の年に2回行われているものです。
グラウンド・ゴルフは、専用のスティックでボールを打ち、「ホールポスト」と呼ばれる
円形のゴール内にボールを運んで、合計打数で勝敗を競うスポーツです。
また、「ホールポスト」を設置すれば、室内外問わずに年間を通して行うことができ、
平らな場所でプレーできることから足腰が弱くても気軽に楽しむことが出来ます。
始めのうちは、ボールの転がりが良く、力加減が思い通りにいかずに苦戦している人の姿も
見られましたが、次第にコツを掴んだ様子で、皆、真剣にプレーに挑んでいました。
また、ナイスプレーが決まると参加者からは歓声も上がり会場は終始楽しそうな雰囲気に
包まれていました。
試合の結果、男性の部の優勝は竹之内康雄(たけのうち やすお)さん、
女性の部は土屋トシ子さんとなっています。
小諸市高齢者クラブ連合会では、今後も会員を増やし、グラウンド・ゴルフに親しんで欲しいということです。