『平成24年年末の交通安全運動 小諸北佐久医師会に対する 「高齢者セーフコミュニティ―アドバイザー委嘱式」(12・12・7)』
さて今月11日から31日までの3週間に渡り、年末の交通安全運動が行われます。
今回の運動では小諸北佐久医師会 小諸支部が小諸警察署や小諸交通安全協会から委嘱を受け、
「高齢者セーフティーアドバイザー」として高齢の患者に交通安全を呼びかけることになっています。
運動を前に、7日(金)には、「高齢者セーフティーアドバイザー」の委嘱式が小諸警察署で行われました。
この日は、小諸警察署員や小諸北佐久医師会、小諸交通安全協会の会員など、関係者らおよそ30人が集まりました。
式では、小諸警察署の堀籠署長と小諸交通安全協会の甘利紘一会長から
小諸北佐久医師会小諸支部の栁橋萬之(やなぎばし・かずゆき)支部長と
甘利秀夫(あまり・ひでお)副支部長に委嘱状や、交通安全を呼びかけるチラシなどが手渡されました。
委嘱を受け、挨拶に立った栁橋支部長は、
「医師会として全面的に協力し、交通事故防止を注意喚起していきたい。」と述べていました。
今回の取り組みは、高齢者に交通安全をPRする機会を増やそうと小諸警察署と小諸交通安全協会が
小諸北佐久医師会 小諸支部に協力を依頼し、実現したものです。
医師会が委嘱を受けて交通安全運動に参加するのは、県下で初めての試みとなります。
運動期間中には、市内26の病院や医院で呼びかけが行われ、高齢の患者らにチラシや夜光反射材、
それに反射キーホルダーなどが配られることになっています。