『平原区二十五菩薩来迎会面出し祭典(18.3.24)』
ことしの面出し祭典には、 二十五菩薩来迎会保存会の会員をはじめ 区民およそ30人が出席しました。
平原区に伝わる二十五菩薩来迎会は、 阿弥陀如来をはじめ、 25の菩薩がこの世の死者を救い、 極楽浄土へ導く様子を踊りと念仏で表したものです。
時宗を開いた一遍上人の 踊り念仏が起源だと言われていて、 昭和45年の3月には、 市の重要無形民俗文化財にも指定されています。
使われている面の中には、 鎌倉時代末期から 室町時代初期にかけて作られたものもあり、 美術的にも大変貴重です。
二十五菩薩来迎会保存会では、 鎌倉時代から700年以上にわたって 続けられているこの伝統行事を、 今後も絶やすことなく継承していきたいとしています。
保存会 田中勝義代表 「年々、みんなが年をとってきていますから、 なかなか大変ですね。 3月28日が正式な日ですけど、 土曜か日曜ということで、 毎年やっているわけですけど、 年々苦しくなるかと思います。 みんなそれでも積極的に参加して頂いていますのでね。そ の辺が私としても心強いところです。 我々の代でよく残してね、 次に続けるようにしないとね、 私どももやりきれないですよね。」