『平原区 二十五菩薩来迎会 (16.3.27)』
今年の面出し祭典には、 二十五菩薩来迎会保存会の会員ら およそ20人が集まりました。
平原区に伝わる二十五菩薩来迎会は、 阿弥陀如来をはじめ25の菩薩が娑婆の世界の死者を救い、 極楽浄土へ導く様子を踊りと念仏で表したものです。 この行事は、時宗を開いた一遍上人の踊り念仏が起源だと 言われています。 使われる面の中には 鎌倉時代末期から室町時代初期の作品があり、 美術的にも大変貴重です。 昭和45年3月には、 市の重要無形文化財にも指定されました。
地域の伝統を継承していこうと、 去年、一昨年は舞の一部を披露しましたが、 今年は人手不足などを理由に 和讃を唱えるのみとなりました。
鎌倉時代からおよそ700年以上続けられている 伝統行事とあって、 会場は厳かな雰囲気に包まれていました。