『市立小諸図書館 文化講演会 ~3DCGでよみがえるかつての小諸城~(19.7.27)』

           
        Posted on 2019年 8月 7日      
     
       
小諸市と長野大学、小諸フィルムコミッションの3者では、 小諸市の歴史や文化を未来に繋げていこうと 去年7月に大学、地域団体、行政の協働による 包括連携協定を結んでいます。 先月28日(日)には、ステラホールで、 市立小諸図書館による文化講演会が開かれ 3者が取り組んでいる小諸城の3DCGプロジェクトに関する 報告などが行われました。 この日会場には、市内外からおよそ50人が集まりました。 2年前に 小諸市と長野大学、小諸フィルムコミッションの3者が結んだ 包括連携協定は、 小諸城の江戸時代の姿を3DCGで復元しようと、 長野大学と小諸フィルムコミッションが 5年前から共同事業として開発を進めてきたものに 小諸市が資金面での援助や事務局を担う形で協力。 大学、地域団体、行政の協働による永続的な活動として 小諸市の歴史・文化を 後世に伝えていくことを目的としています。 第一部では、小諸フィルムコミッション代表理事の 牧野和人さんが 小諸城の歴史について紹介しました。
また第二部では長野大学の田中法博教授が 現在3者で取り組んでいる事業として 昔の小諸城をバーチャルタイムマシンで 体験できる技術を紹介。 最新の3DCG技術で小諸城を復元する取り組みは、 小諸市に残された江戸時代の古文書や、 小諸城址懐古園で実施した精密な測量データにより 学生たちが中心になって研究を進めています。
田中教授は小諸城は全国的にも珍しい穴城で、城だけでなく 周辺の復元を行うことに意味があると説明。 更に、現在までに制作した 小諸城の3DCG映像を流しながら、 「城の詳細は古文書が残っているところは少なく、 小諸市は豊富な資料によりしっかりと復元ができる」 などと話しました。 現在、この事業では、3DCGの技術を高め、 より精度の高いCG復元が進められています。 CG復元された城内を 個人のスマートフォンで体験できるアプリも開発。 実用化に向けた取り組みが進んでいます。
     
   
 
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