『市町区どんど焼き (13.1.14)』
市町区のどんど焼きには、区内に住む小学生を中心に、
子どもからお年寄りまで区民およそ50人が集まりました。
たいまつを持った小学校5,6年生の女の子が、大きく組まれたやぐらに点火すると、
もくもくとした煙と共に、火は瞬く間に燃え上がりました。
子どもたちは、燃え盛る炎に興奮した様子で、はしゃぎながら楽しそうに火が収まるのを待っていました。
市町区では、子どもたちへの伝統行事の伝承と、
世代間交流を目的に毎年、育成会の主催でどんど焼きを行っています。
この日の午前中には、地域のお年よりを講師に、「まゆ玉作り」を行っており、
子どもたちは、会場の一角で焚かれたかがり火で、持ってきたまゆ玉を焼きました。
皆、出来立てのまゆ玉を美味しそうに味わっていました。