『市民ら有志からポケットWi-Fiを寄付(20.11.5)』
子どもたちの家庭での学習環境を整えるため、
市内外の有志が
Wi–Fiモバイルルーター70台を市に寄付しました。
この日は寄付を行った18人のうち、千野久雄さんと 山内俊江さんが市役所を訪れました。
寄付金は信州子ども食堂IN小諸の事務局内で発足した コロナ・プロジェクト2020(にーまるにーまる)の活動で集めたもの。 プロジェクトでは小諸の「教育」を守ろう!支えよう!と掲げ、 市民の力で小諸の未来のために 今できる最高の環境を創ろうという思いのもと 活動を行っています。
活動の第1弾として全ての児童の家庭に向けて、 遠隔授業可能な環境を提供しようという趣旨のもと、 ことし5月から7月末までの およそ3ヶ月間寄付の呼びかけを実施。
一口1万円から寄付を募った結果、市内外から 合計18人、77万円が集まり、 その寄付金で家庭のインターネット環境を整える Wi–Fiモバイルルーター70台を寄付しました。
市では、臨時休業などの際の遠隔授業に備え、 国の補助金を使用して貸出用の Wi―Fiモバイルルーター250台を購入。 市民有志によって寄付されたルーター70台と合わせると、 320台の貸出用Wi―Fiモバイルルーターが 整備されたことになります。
千野さん 「オンライン学習というのにすごい私は関心を持ったんですよね。 というのは学習支援をこども食堂でしているんだけど コロナの問題で対面による学習支援もできなくなっちゃったと。 そうするとやっぱりオンラインなのかなと。 そのオンラインのためにはインターネット環境が必要だし、 各家庭にそういうネット環境が 全部が全部ないということですから、 そこでネット環境のために 今回こういうWi-Fiというのが必要になると。 それを貸し出すという。 そこに支援をすることが まあ色々な支援の仕方があるかなと思ったんだけど 最終的にはこのWi-Fiのその一部を この賛同いただいた中の寄付で 賄いたいなという結論になって 今回こういう形で寄付させていただいた次第です。 こども食堂をやっている以上、 やっぱり子どもたちの支援といいますか、 子どもたちの何か支えたいなという思いは 常々まだありますので 学校に対する支援というのも 引き続き考えていきたいという意味では 第2弾以降はそういう方向で 寄付させていただくかもわかりませんけれど、 それには寄付の賛同者のみなさんが賛同していただけないと 寄付ができなくなるんで難しいところですけどね。 多くの賛同者がまた集まっていれば できるかなという風に思っています。」
この寄付を受け市では家庭用のWi–Fi環境は整ったとして 今後は各学校のWi–Fi環境を 整えることを最優先に進め、 あわせてパソコンを使用した授業に向けて 教員への指導も行っていきたいとしています。
この日は寄付を行った18人のうち、千野久雄さんと 山内俊江さんが市役所を訪れました。
寄付金は信州子ども食堂IN小諸の事務局内で発足した コロナ・プロジェクト2020(にーまるにーまる)の活動で集めたもの。 プロジェクトでは小諸の「教育」を守ろう!支えよう!と掲げ、 市民の力で小諸の未来のために 今できる最高の環境を創ろうという思いのもと 活動を行っています。
活動の第1弾として全ての児童の家庭に向けて、 遠隔授業可能な環境を提供しようという趣旨のもと、 ことし5月から7月末までの およそ3ヶ月間寄付の呼びかけを実施。
一口1万円から寄付を募った結果、市内外から 合計18人、77万円が集まり、 その寄付金で家庭のインターネット環境を整える Wi–Fiモバイルルーター70台を寄付しました。
市では、臨時休業などの際の遠隔授業に備え、 国の補助金を使用して貸出用の Wi―Fiモバイルルーター250台を購入。 市民有志によって寄付されたルーター70台と合わせると、 320台の貸出用Wi―Fiモバイルルーターが 整備されたことになります。
千野さん 「オンライン学習というのにすごい私は関心を持ったんですよね。 というのは学習支援をこども食堂でしているんだけど コロナの問題で対面による学習支援もできなくなっちゃったと。 そうするとやっぱりオンラインなのかなと。 そのオンラインのためにはインターネット環境が必要だし、 各家庭にそういうネット環境が 全部が全部ないということですから、 そこでネット環境のために 今回こういうWi-Fiというのが必要になると。 それを貸し出すという。 そこに支援をすることが まあ色々な支援の仕方があるかなと思ったんだけど 最終的にはこのWi-Fiのその一部を この賛同いただいた中の寄付で 賄いたいなという結論になって 今回こういう形で寄付させていただいた次第です。 こども食堂をやっている以上、 やっぱり子どもたちの支援といいますか、 子どもたちの何か支えたいなという思いは 常々まだありますので 学校に対する支援というのも 引き続き考えていきたいという意味では 第2弾以降はそういう方向で 寄付させていただくかもわかりませんけれど、 それには寄付の賛同者のみなさんが賛同していただけないと 寄付ができなくなるんで難しいところですけどね。 多くの賛同者がまた集まっていれば できるかなという風に思っています。」
この寄付を受け市では家庭用のWi–Fi環境は整ったとして 今後は各学校のWi–Fi環境を 整えることを最優先に進め、 あわせてパソコンを使用した授業に向けて 教員への指導も行っていきたいとしています。