『市区防災訓練(16.9.4)』

           
        Posted on 2016年 9月 7日      
     
        9月は防災についてより考えを深める 防災月間に定められています。 区民の防災意識を高めようと 4日(日)、市区では防災訓練が行われました。
会場となった市区区民広場には、区民126人が集まり 常会毎に代表者が本部へと安否の報告を行いました。
市区では、去年4月、自主防災組織を立ち上げ、 災害などの有事に備えた体制作りを進めています。
組織立ち上げから2度目の防災訓練となったこの日は、 小諸消防署の署員を講師に 胸骨圧迫やAEDの使い方について 講習が行われました。
来年度、公民館にAEDを設置する予定の市区。 導入前に使い方を理解しておこうと 参加した人たちは積極的に訓練に取り組んでいました。
この日は会場の一角で、炊き出し訓練も行われ、 皆で協力して参加者全員分の豚汁作りに取り組みました。
市区では、こうした訓練を通して、 区民の防災意識を高めると共に 有事の際に自主防災組織がしっかりと機能するよう 体制を整えていきたいとしています。     
   
 
TOP