『市区諏訪神社春の例大祭(23.4.2)』

           
        Posted on 2023年 4月 13日      
     
        市区の諏訪神社で、 毎年恒例の春の例大祭が 今月1日(土)と2日(日)にわたって 行われました。
市区の諏訪神社では、 五穀豊穣、無病息災を祈るため、 毎年春と秋に例大祭を行なっています。
この諏訪神社、もとは御神体が別の場所にあり、 江戸時代、慶長の頃に現地に移転し、 奉祭したのが始まりだといわれています。 また旧本殿は、貞享3年・1686年に 現在の地に建てられたとされています。
ことしの春の例大祭は、2日(日)に神事が執り行われ、 区の役員や氏子会長など およそ20人が参加しました。
長年、切れ目なく続いてきたこの例大祭。 氏子会長の鎌田さんは、 今後もこの歴史ある行事を絶やさずに 続けていきたいとしています。
氏子会長 「この神社の例大祭だけはね、 コロナとは関係なく毎年継続しています。 市村の諏訪神社がこの地に建てられてから ことしで約337年。建てられたのが、 江戸時代の貞享3年、1686年ということで 非常に古い歴史を持っておりますね。 先祖代々このような形で村を築いてくれた歴史的な礎をね、 我々がきちんと受け継いで。 またこれを次の世代に伝えていくということが 我々の一番の任務と思っていますね。」     
   
 
TOP