『市区ニジマスのつかみどり大会(15.8.15)』
15日(土)、市区では、
毎年恒例のニジマスのつかみ取り大会が行われました。
この日は、区内に住む子どもたちと
その保護者などおよそ100人が、
区内を流れる湧玉川沿いの土手に集まりました。
川には400匹のニジマスが放流され、
集まった子どもたちは、魚のつかみどりに挑戦しました。
このイベントは区内の釣り愛好家でつくる
「根がかりクラブ」のメンバーが中心となって
毎年この時期に行っているものです。
区の子どもたちに自然を感じてもらうと共に、
夏休みの良い思い出にしてもらおうとはじめられ、
今年で24回目を迎えます。
参加した子どもたちは、
素早い魚の動きに苦戦しながらも
大人に手伝ってもらいながら楽しそうに魚を追っていました。
捕った魚は、各自持ち帰ったもの以外は、
その場で区のPTAがさばいて塩焼きにします。
自分でとった魚の味は格別なようで、
参加した人たちは、美味しそうに
塩焼きを口に運んでいました。