『市内小中学校点検視察(13・4・23)』
小諸市では、昨年度から教育環境の整備を市の重点政策と位置付け、
市内の学校施設の現状を視察した上で、建物の改修などに取り組んできました。
昨年度に続いて、今年度も、学校施設の点検が行われることになり、
4月23日(火)には、市の関係者らが、市内全ての小中学校を訪れました。
この日は、教育委員会を始め、議員や市の関係者など16人が、
それぞれの学校から要望のあった施設の改善希望箇所を見て回りました。
この視察は、子どもたちがよりよい環境で学べるようにと、昨年度から行われているものです。
一昨年までは、教育委員会の委員らのみが各学校を回って、学校側から改善希望のあった箇所を
点検していましたが、「教育環境の整備」が市の重点政策に挙げられたこともあり、
去年からは市の職員や市議会議員なども一緒に視察するようになりました。
そのうち坂の上小学校では、13の改善希望箇所が挙げられました。
はじめに一行が向かったのは、体育館です。
この体育館は、昨年の点検の際にも改善希望箇所として挙げられていた場所で、
前回は、風通しが悪いことによる、夏場の暑さが指摘されていました。
それを受けて、昨年度の視察後すぐに改修工事が行われ、
現在は、屋根の部分に大型の換気扇が3台取り付けられています。
坂の上小学校の職員は、「換気扇の効果は抜群で、体育館の中がとても快適になった」と話し、
改めて市の関係者らにお礼を述べていました。
また、この日は新たに、天井からの雨漏りが改善希望箇所として報告され、一行は、雨漏りによって
変色している天井部などをじっくりと眺めていました。
そのほか、一部の教室では、床材が割れたりめくれたりしている箇所があると報告され、
児童が引っかかって転倒する恐れがあるとして、床の張り替えが希望されました。
坂の上小学校では、前回も床材の張り替えを希望しており、そのうちの一部屋は、
既に昨年修繕が行われています。
市の関係者からは「見比べてみると、修繕前と修繕後では大違いだ」といった声や、
「ガムテープなどで補強はしてあるものの、そろそろ床材の寿命では」といった意見などが
挙がっていました。
小諸市では、現在、前回の視察を踏まえた上で、優先順位の高いものから順次
施設の改修を行っています。
今回の視察結果については、今後新たに改修の事業計画を立てて
予算を見積もった上で工事を進めていきたいとしています。