『山岳遭難救助活動等の協力者に対する署長感謝状贈呈(17.2.23)』
感謝状が贈られたのは、浅間連邦地区山岳遭難防止対策協会小諸支部で 救助副隊長を務める山崎幸浩さんと小林政明さん、 それに、アサマ2000パークの小平忠夫支配人、 高峰高原ホテルの山岸龍平専務です。 4人はそれぞれの立場から山岳遭難救助活動に貢献しています。
山崎さんは、浅間山の登山口にある 天狗温泉 浅間山荘の代表を務めています。 18年前から浅間連邦地区山岳遭難防止対策協会に入隊。 気象条件によって変わる山の危険を注意喚起し、 登山者の安全保持に貢献しています。
「お客様に対して情報を発信して、安全に登山して頂くっていうことが、 遭難防止に繋がっていくっていうことになると思いますので、そんな思いでやっています。」 小林さんは、現在、長野県自然観察インストラクターも務めています。 およそ4年かけ、浅間連峰の登山道を自ら歩きながら計測して地図を作製。 隊員らにも配り、万一の際には連携をとれるように努めています。
アサマ2000パークの駐車場は、救助ヘリコプターの発着場として指定されていて、 長年に渡り、救助活動や訓練に協力しています。
高峰高原ホテルは、去年6月に79歳の男性が黒斑山登山道で遭難した際に、 従業員がいち早く駆けつけ、救助にあたりました。
長野県内では、去年1年間で、272件の遭難事故が発生し、死者は43人出ています。 そのうち浅間山麓では、高峰高原ホテルが救助に関わった遭難事故を含め、 6月に2件の事故が発生。 遭対協や警察、消防が救助にあたりました。
小諸警察署では、こうした被害を抑えるため、 毎年、浅間連峰で冬山での遭難者を想定した訓練を実施しています。
これからも遭難対策協会などと連携し、 引き続き被害防止に向けた対策を行っていきたいとしています。