『山口功さん・柏木照夫さん 陶芸展 (20.1.15)』
山口さん 「予定通り、特に苦労したところは えんとつや窯の中のからくりだとか、 大変時間はかかったが、よくいうことを聞く窯になり、 大変満足しています。 そして、柏木さんという良い人と 一緒に窯焚きが出来て、 この上ない幸せ者だと思っています。」
一方、市内一ツ谷区在住の柏木照夫さんは 陶芸歴20以上。 盆栽が趣味で、 盆栽の植木鉢を作りたいと陶芸を始めました。 現在では、天狗温泉浅間山荘に 陶芸作品を展示・販売するほどの腕前です。 今回、山口さんの西洋式薪窯で共に制作に取り組みました。
柏木さん 「ほかにも窯はいっぱいあるけれども、 電気窯、ガス窯、灯油窯とあるが、 そこでは出せない薪で焚いた独特の色が出ると、 そこに興味があって、山口さんがたまたまこの窯を作ってくれたと。 それなら仲間に入れてほしいと、それでお邪魔しています。」 「これは本当に魅力ある色。 また焼き締まった感じ。 今までに電気窯で焼いてはいたんだけど、 そのものとは全然違うものが出来、大満足しています。」
2人の作品展は、小諸郵便局展示スペースで 来月14日(金)まで開かれています。
山口さん 「大満足ですね。こんな素晴らしい場所で、 我々の作品を展示できるというのは、 本当に光栄なことに感じています。」 「薪窯を焚く会というような研究会を 昨年から催しているのですが、 ぜひ、大勢の方に参加して頂いて、 積極的にこの窯を活用して頂いて、 壊れるまで使いこなしてもらいたいと思います。 壊れれば、補修したりして みなさんの満足のいく窯を維持したいと思いますので、 ぜひ気軽に利用して頂ければと思います。」
柏木さん 「(実際、作品が並んでみていかがですか?) こんなに良いものが出来たのかなと思い、 本当に嬉しかったです。」 「やっぱり、予測出来ない色が出る、 これが一番の魅力だと思います。 それで、今回西洋式の薪窯に出会わなければ、 私はもう陶芸をやめていましたね。 これで、命ある限り、遊びながらやろうかなと考えています。」 「田んぼの土を小さいころに丸めておだんごを作った、 それを焼いたらこんな色が出た。 それが陶芸の始まりではないかと思います。 気軽にこの窯を使って、 陶芸をやってくれたら、 みんながもっと楽しい陶芸が出来るのではないかと思います。」
2人は今後、 年に数回小諸郵便局展示スペースで 展示会を続けていくということです。