『就職ガイダンス2017(17.3.6)』
来年度、大学や短大などを卒業する見込みの学生や
今年度の新卒者、それに一般の求職者などが対象の就職面接会が
6日(月)、小諸グランドキャッスルホテルで開かれました。
就職ガイダンスと題したこの面接会は、 ハローワーク佐久管内にある事業所で構成する小諸と佐久の職業安定協会が、 学生の就職率の向上や、地元への就職促進などを目的に 毎年この時期に開いています。 会場には、小諸や佐久など近隣の企業・団体から 過去最多の55のブースが設けられました。
長野労働局によりますと、 今年度県内の大学や短大などを卒業する 新卒者の就職内定率は今年1月末現在で84.8パーセントと 前年度と同じ水準になっています。
また、ハローワーク佐久管内の有効求人倍率は 今年1月の時点で1.42倍と高く売り手市場が続いています。
一方、全体の求人数に対する正社員募集の割合は 36.8パーセントに留まるなど、 正社員を希望する求職者にとっては 依然として厳しい状況になっています。 今回の面接会では、特に、若手の労働力に期待をかける 介護・福祉事業や建設業の参加が目立ち ほとんどの企業が正社員を募集していました。
各ブースでは、優秀な人材を確保しようと、 企業の採用担当者たちが 業務内容や採用条件などを熱心に説明していました。 参加者たちは、就職を希望する地元企業の担当者に 直接自分を売り込むチャンスとあり、 緊張した表情を浮かべながらも積極的にブースを回っていました。
就職ガイダンスと題したこの面接会は、 ハローワーク佐久管内にある事業所で構成する小諸と佐久の職業安定協会が、 学生の就職率の向上や、地元への就職促進などを目的に 毎年この時期に開いています。 会場には、小諸や佐久など近隣の企業・団体から 過去最多の55のブースが設けられました。
長野労働局によりますと、 今年度県内の大学や短大などを卒業する 新卒者の就職内定率は今年1月末現在で84.8パーセントと 前年度と同じ水準になっています。
また、ハローワーク佐久管内の有効求人倍率は 今年1月の時点で1.42倍と高く売り手市場が続いています。
一方、全体の求人数に対する正社員募集の割合は 36.8パーセントに留まるなど、 正社員を希望する求職者にとっては 依然として厳しい状況になっています。 今回の面接会では、特に、若手の労働力に期待をかける 介護・福祉事業や建設業の参加が目立ち ほとんどの企業が正社員を募集していました。
各ブースでは、優秀な人材を確保しようと、 企業の採用担当者たちが 業務内容や採用条件などを熱心に説明していました。 参加者たちは、就職を希望する地元企業の担当者に 直接自分を売り込むチャンスとあり、 緊張した表情を浮かべながらも積極的にブースを回っていました。