『小諸高校 吹奏楽部アンサンブルコンテスト東海大会出場へ(17.2.2)』

           
        Posted on 2017年 2月 10日      
     
        小諸高校の吹奏楽部が アンサンブルコンテストの県大会で金賞に輝き、 今月12日に行われる東海大会に出場することになりました。 小諸高校吹奏楽部は、22日に行われた県大会で、 サックス四重奏、フルート四重奏、金管八重奏が金賞を、 金管四重奏が銀賞を受賞しました。 一校の出場は2枠のため、 今回は上位のサックスとフルートが東海大会へ進出します。 去年は金管八重奏が東海大会で銀賞に輝きました。 2団体での東海大会出場は5年ぶりになります。 「まさか自分たちが代表になると思ってなかったので、 表彰台で飛び跳ねるかと思うぐらい嬉しかったです。 絶対全国に行くって気持ちで練習しています。 緊張すると思うんですけど、どんな場所でも悔いがない演奏をするっていうのと、 自分たちに自信をもって演奏したいです。」 サックス四重奏が演奏するのは、 デザンクロの「サックス四重奏曲」です。 日頃からメトロノームを使い、 正確に4人全員のリズムを合わせる練習を行ったり、 上級生が全体の音をチェックして アクセントの違いなどを指摘したりしています。 一方、フルート四重奏が演奏するのは、ボザの「夏山の一日」です。 先生の指導を書き込んでいくため、譜面は真っ黒です。 「毎日4人で個人練習とかもパート練習とかも精一杯やってきたおかげと、 あと、他の大会に出る人たちとか、同じ大会に出る仲間たちに、 一緒に頑張ろうと応援をもらったりしたので、そういうのもあったのかなって思いました。 今はとにかく今までお世話になった人たちに感謝を込めて演奏しようっていうのと、 あとは、全国に行こうっていう気持ちでやっています。 4人で力を合わせて、最高の演奏をしたいなって思っています。」 顧問の高砂佑介教諭は、 「サックスとフルート共に、譜面を追うだけでも大変な曲を、 今では楽譜通りに演奏するだけでなく、表現力も養われている。 その力を本番でも発揮してほしい」と大会に向けた意気込みを話しました。 アンサンブルコンテスト東海大会は愛知県のみよし市で、 今月11日(土)と12日(日)の2日間行われ、 小諸高校は、2日目の12日(日)に出場します。     
   
 
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