『小諸高 小林彩葉さん 短歌コンテスト「現代学生百人一首」入選 (2022.1.26)』
小諸高校3年の小林彩葉さんが、
短歌コンテストの「現代学生百人一首」で入選しました。
東洋大学が学生を対象に毎年開催している 「現代学生百人一首」。 若い感性や時代意識を詠みこんだ歌を募る、 短歌コンテストです。
今回、7万8千444首の中から、 小諸高校3年生の小林彩葉さんの作品が 入選作品100首に選ばれました。
選ばれた小林さんの作品は 「暇つぶし 気付けば覗く SNS 遠のく君のSOSかも」です。
小林さんは高校の選択授業「国語探究」の一環で応募。 県内から唯一の入選という快挙を果たしました。
小林さん 「自分の書いた俳句がとても高い功績を頂いてとても嬉しく感じています。 コロナウイルスがまん延してから自宅で自粛期間が増えて、 学校ももちろん休みになっていたんですが、 そこで暇つぶしで覗いていたのが、SNSでした。 そこで何気にないニュースを見ていたんですけど、 そこで学生がSNSでSOSを発しているという記事を見つけて、 周りには言えない誹謗中傷や家庭内暴力というのを、 ネットの方にSOSを求めているという記事を見つけて そこで普段見ているSNSには、 隠し求めているSOSがあるのかなというふうに感じまして、 他人事にしてほしくないなという思いを込めて、俳句を書きました。」
小林さんは 小諸高校演劇部「劇団かもしかもなか」の部長としても活躍。 3年生の時に創作戯曲を作り、 長野県高校演劇連盟の 創作脚本賞の優秀賞を受賞するなど 小林さんの生み出す言葉は高く評価されてきました。
小林さんは高校卒業後、千葉県の大学に進学し、 メディアコミュニケーションについて学んでいくということです。
小林さん 「私は高校時代、演劇部に属しておりまして、 中学生の時から合わせるともう6年目になります。 そこでことしはコロナウイルスがまん延してから、 大会が中止になったり、映像公演になったり大変なことがすごくありました。 そこでも、前向きに取り組んでくれた顧問の松崎先生だったりとか、 一緒に走りぬけてくれた同輩2人にとても感謝をしています。 これからも「劇団かもしかもなか」で、 いろんな面白いものを作っていきたいっていうふうにも感じていますし、 大学に入ってもまた新たな世界を見てみたいと思っているので、 いろんなところに観劇に出かけたりとか、 いろんな演劇が好きな人と出会いたいなと少し期待を感じております。」
東洋大学が学生を対象に毎年開催している 「現代学生百人一首」。 若い感性や時代意識を詠みこんだ歌を募る、 短歌コンテストです。
今回、7万8千444首の中から、 小諸高校3年生の小林彩葉さんの作品が 入選作品100首に選ばれました。
選ばれた小林さんの作品は 「暇つぶし 気付けば覗く SNS 遠のく君のSOSかも」です。
小林さんは高校の選択授業「国語探究」の一環で応募。 県内から唯一の入選という快挙を果たしました。
小林さん 「自分の書いた俳句がとても高い功績を頂いてとても嬉しく感じています。 コロナウイルスがまん延してから自宅で自粛期間が増えて、 学校ももちろん休みになっていたんですが、 そこで暇つぶしで覗いていたのが、SNSでした。 そこで何気にないニュースを見ていたんですけど、 そこで学生がSNSでSOSを発しているという記事を見つけて、 周りには言えない誹謗中傷や家庭内暴力というのを、 ネットの方にSOSを求めているという記事を見つけて そこで普段見ているSNSには、 隠し求めているSOSがあるのかなというふうに感じまして、 他人事にしてほしくないなという思いを込めて、俳句を書きました。」
小林さんは 小諸高校演劇部「劇団かもしかもなか」の部長としても活躍。 3年生の時に創作戯曲を作り、 長野県高校演劇連盟の 創作脚本賞の優秀賞を受賞するなど 小林さんの生み出す言葉は高く評価されてきました。
小林さんは高校卒業後、千葉県の大学に進学し、 メディアコミュニケーションについて学んでいくということです。
小林さん 「私は高校時代、演劇部に属しておりまして、 中学生の時から合わせるともう6年目になります。 そこでことしはコロナウイルスがまん延してから、 大会が中止になったり、映像公演になったり大変なことがすごくありました。 そこでも、前向きに取り組んでくれた顧問の松崎先生だったりとか、 一緒に走りぬけてくれた同輩2人にとても感謝をしています。 これからも「劇団かもしかもなか」で、 いろんな面白いものを作っていきたいっていうふうにも感じていますし、 大学に入ってもまた新たな世界を見てみたいと思っているので、 いろんなところに観劇に出かけたりとか、 いろんな演劇が好きな人と出会いたいなと少し期待を感じております。」