『小諸音楽科生徒による坂の上小学生を招いた音楽会 (23.7.13)』
小諸高校音楽科では、
坂の上小学校2年生を招き、
音楽棟ホールを会場に
音楽交流会を行いました。
この音楽交流会は音楽科3年生の 「演奏法」という授業の一環で行われたものです。 会場には坂の上小学校の2年生およそ50人が訪れました。
去年、坂の上小学校で訪問演奏した音楽科の生徒たち。 今回は2年目の交流としてはじめて小学生を招きました。 音楽の楽しさを知ってもらい、 音楽科に進みたい子どもが増えることを 期待して企画されています。
今回の選曲、編曲、プログラム構成、 演出は全て音楽科3年生の生徒たちが考えたものです。 人に見せる表現方法を学ぶ目的もあります。
この日は、 22人が3グループに分かれて演奏。 声楽、ピアノ、フルート、クラリネット、サックス、 ハーモニカ、ホルン、ギターなど 様々な音色が会場に響き渡りました。
生徒たちは、楽器紹介も交えながら 子どもたちがよく知っている ディズニーやジブリなどの曲を披露。
子どもたちは、 知っている曲にあわせ思わず口ずさんだり、 手拍子をしたりして楽しんでいる様子でした。
また、子どもたちと一緒に楽しめるようにと 合唱曲をみんなで歌う場面も。 手を振るなどして会場は盛り上がりました。
坂の上小学校児童 「色んな歌とか楽器があって楽しかったです。 崖の上のポニョの曲が楽しかったです。」
「すごい楽しかったし、色んな楽器が見れて嬉しかったです。 最後のにじをみんなで歌うところかな。」
「色んな曲を聞けたり色々な楽器を見たり、 色々なことしたりして楽しかったです。 みんなでにじを歌う場所が良かったです。」 小諸高校音楽科3年 髙橋 実希さん 「高校生の目線としては もうちょっとクオリティー高くできたらなぁとか ちょっと反省したんですけど、 子どもたちがすごく反応豊かに返してくれて 自分たちも心から音楽を楽しみながら 演奏をすることができて すごく良かったなぁと思います。 地声っぽいノリだと やっぱり子どもたち飽きてしまうかなぁって思ったので、 まずはお母さんと一緒風じゃないですけど、 しっかりテンションを自分たちから上げて やっていこうね、という所と 何もかも興味深々な感じで 「これは何?」「これを演奏しよう!」みたいな感じで しっかり自分たちを上げて演奏しようね っていうのをすごく話し合ってもいたし、 工夫もして練習していたような気がします。 子どもたちの心をキャッチできるような話し方だったり、 目線だったり、演奏だったりをして 興味とか楽しさっていうのを もっとお互いに出せるような、 そういう演奏と話とかをやりたいなぁと思いました。」 小諸高校音楽科では今後も 小学生との交流会を継続。 児童たちがより音楽を楽しめる 授業づくりをしていきたいとしています。
小諸高校 滝沢 裕基先生 「昨年から坂の上小学校さんと交流させていただいて、 ことしは幼稚園のほうを訪問する予定だったんですけれども、 今後も地域の小学校と小諸高校音楽科が交流する授業というか、 そういうのが続けられたらいいなという思いで 坂の上小学校の先生に相談させていただいて こういう会を開かせていただきました。 生徒たち、音楽科はすでに2年ほど在籍してますので、 実技は勿論ですけれども、 人にどんな風に音楽を伝えたら感動してもらえたり、 楽しめるのかについては 非常に長けている部分があると思います。 普段なかなか子どもたちに向けて演奏する っていう機会はそんなにないんですけれども、 音楽っていうものが幅広い世代の人たちにとって 豊かであったり、生活を潤すものになるように ということで今回は子どもたちのために 演奏するということでそういう形で考えていました。 生徒たちも話し方だったりとか、 見せ方にはまだ不慣れな点というか、 もう少しこうしたら良いな という部分がありますので、 きょうもそういう部分がございましたので、 さらにその面についても勉強させていったり、 習得させることができたらいいな という風に思っています。」
この音楽交流会は音楽科3年生の 「演奏法」という授業の一環で行われたものです。 会場には坂の上小学校の2年生およそ50人が訪れました。
去年、坂の上小学校で訪問演奏した音楽科の生徒たち。 今回は2年目の交流としてはじめて小学生を招きました。 音楽の楽しさを知ってもらい、 音楽科に進みたい子どもが増えることを 期待して企画されています。
今回の選曲、編曲、プログラム構成、 演出は全て音楽科3年生の生徒たちが考えたものです。 人に見せる表現方法を学ぶ目的もあります。
この日は、 22人が3グループに分かれて演奏。 声楽、ピアノ、フルート、クラリネット、サックス、 ハーモニカ、ホルン、ギターなど 様々な音色が会場に響き渡りました。
生徒たちは、楽器紹介も交えながら 子どもたちがよく知っている ディズニーやジブリなどの曲を披露。
子どもたちは、 知っている曲にあわせ思わず口ずさんだり、 手拍子をしたりして楽しんでいる様子でした。
また、子どもたちと一緒に楽しめるようにと 合唱曲をみんなで歌う場面も。 手を振るなどして会場は盛り上がりました。
坂の上小学校児童 「色んな歌とか楽器があって楽しかったです。 崖の上のポニョの曲が楽しかったです。」
「すごい楽しかったし、色んな楽器が見れて嬉しかったです。 最後のにじをみんなで歌うところかな。」
「色んな曲を聞けたり色々な楽器を見たり、 色々なことしたりして楽しかったです。 みんなでにじを歌う場所が良かったです。」 小諸高校音楽科3年 髙橋 実希さん 「高校生の目線としては もうちょっとクオリティー高くできたらなぁとか ちょっと反省したんですけど、 子どもたちがすごく反応豊かに返してくれて 自分たちも心から音楽を楽しみながら 演奏をすることができて すごく良かったなぁと思います。 地声っぽいノリだと やっぱり子どもたち飽きてしまうかなぁって思ったので、 まずはお母さんと一緒風じゃないですけど、 しっかりテンションを自分たちから上げて やっていこうね、という所と 何もかも興味深々な感じで 「これは何?」「これを演奏しよう!」みたいな感じで しっかり自分たちを上げて演奏しようね っていうのをすごく話し合ってもいたし、 工夫もして練習していたような気がします。 子どもたちの心をキャッチできるような話し方だったり、 目線だったり、演奏だったりをして 興味とか楽しさっていうのを もっとお互いに出せるような、 そういう演奏と話とかをやりたいなぁと思いました。」 小諸高校音楽科では今後も 小学生との交流会を継続。 児童たちがより音楽を楽しめる 授業づくりをしていきたいとしています。
小諸高校 滝沢 裕基先生 「昨年から坂の上小学校さんと交流させていただいて、 ことしは幼稚園のほうを訪問する予定だったんですけれども、 今後も地域の小学校と小諸高校音楽科が交流する授業というか、 そういうのが続けられたらいいなという思いで 坂の上小学校の先生に相談させていただいて こういう会を開かせていただきました。 生徒たち、音楽科はすでに2年ほど在籍してますので、 実技は勿論ですけれども、 人にどんな風に音楽を伝えたら感動してもらえたり、 楽しめるのかについては 非常に長けている部分があると思います。 普段なかなか子どもたちに向けて演奏する っていう機会はそんなにないんですけれども、 音楽っていうものが幅広い世代の人たちにとって 豊かであったり、生活を潤すものになるように ということで今回は子どもたちのために 演奏するということでそういう形で考えていました。 生徒たちも話し方だったりとか、 見せ方にはまだ不慣れな点というか、 もう少しこうしたら良いな という部分がありますので、 きょうもそういう部分がございましたので、 さらにその面についても勉強させていったり、 習得させることができたらいいな という風に思っています。」