『小諸青年会議所 みこし譲渡抽選会(16.3.13)』
11日(金)までの日程で募集が行われていた
小諸青年会議所のみこしの譲渡先が、
このたび「信州・車座」に決定しました。
13日(日)には、小諸青年会議所と
譲渡先となった「信州・車座」の代表者が
みこしの譲渡についての契約を交わしました。
小諸青年会議所は、
今から43年前にこもろ市民まつりを立ち上げた団体です。
市民まつりみこしには初回から参加しており、
1981年には六角神輿を新調しています。
しかし、会員の減少による担ぎ手不足で、
2006年から8年間は参加を断念。
認承50周年となった一昨年2014年と
去年2015年には他の団体の援助を受けながら
久しぶりの参加を実現しましたが、
やはり人手不足のため
今後も継続して参加するのは厳しい状況となっていました。
こうした背景から小諸青年会議所では、 所有しているみこしを眠らせておくのはもったいないとして、 この神輿を担いで市民まつりを盛り上げてくれる団体への 譲渡を決意。 今月6日にはみこしの譲渡に関する説明会を行い、 広く神輿の譲渡先を募集していました。 11日に締め切られた募集に対して、応募があったのは 今回譲渡先に決まった「信州・車座」の1団体のみ。 翌12日には応募用紙の記載事項などから 小諸青年会議所が提示する譲渡条件に当てはまるかの 審査が行われ、 この日正式に譲渡先として契約を交わすこととなりました。
今回みこしの譲渡先に決まった「信州・車座」は、 小諸を中心とした東信地域の 神輿好きの人たちで構成される団体です。 こもろ市民まつり「みこし」には2002年に 「グループ車座」として初めて参加。 総勢100人にのぼる大所帯の連として 祭りを盛り上げてきました。 これまでは、かつてのジャスコから譲り受けたという 神輿を担いで参加してきましたが、 事情により一昨年からは神輿が手元にない状態に。 「担ぎたくても担ぐ神輿がない」という状況となっていました。 今回みこしの譲渡先に決まったことで、 「信州・車座」では、今後、 神輿に取り付けられているJCIマークの取り外しや 漆の塗り替えなどの補修作業を数年間かけて行う計画です。 また、譲渡条件としてうたわれていた 「今年の市民まつりみこしへの参加」も行う計画で、 7月までにできる限りの修繕を施して、 祭り当日を迎えたいとしています。
こうした背景から小諸青年会議所では、 所有しているみこしを眠らせておくのはもったいないとして、 この神輿を担いで市民まつりを盛り上げてくれる団体への 譲渡を決意。 今月6日にはみこしの譲渡に関する説明会を行い、 広く神輿の譲渡先を募集していました。 11日に締め切られた募集に対して、応募があったのは 今回譲渡先に決まった「信州・車座」の1団体のみ。 翌12日には応募用紙の記載事項などから 小諸青年会議所が提示する譲渡条件に当てはまるかの 審査が行われ、 この日正式に譲渡先として契約を交わすこととなりました。
今回みこしの譲渡先に決まった「信州・車座」は、 小諸を中心とした東信地域の 神輿好きの人たちで構成される団体です。 こもろ市民まつり「みこし」には2002年に 「グループ車座」として初めて参加。 総勢100人にのぼる大所帯の連として 祭りを盛り上げてきました。 これまでは、かつてのジャスコから譲り受けたという 神輿を担いで参加してきましたが、 事情により一昨年からは神輿が手元にない状態に。 「担ぎたくても担ぐ神輿がない」という状況となっていました。 今回みこしの譲渡先に決まったことで、 「信州・車座」では、今後、 神輿に取り付けられているJCIマークの取り外しや 漆の塗り替えなどの補修作業を数年間かけて行う計画です。 また、譲渡条件としてうたわれていた 「今年の市民まつりみこしへの参加」も行う計画で、 7月までにできる限りの修繕を施して、 祭り当日を迎えたいとしています。