『小諸警察署防犯ポスター審査会 (15.9.7)』

           
        Posted on 2015年 9月 14日      
     
       

県警と県の防犯協会連合会が主催する

小中学生対象の防犯ポスターコンクールに向け、

市内の小中学生から寄せられたポスターの審査会が、

7日(月)には、小諸警察署で行われました。

小中学生の防犯意識を高めることを目的に

毎年行われている、

県の防犯ポスターコンクール。

今年小諸警察署管内には、

市内の小学3年生から中学3年生までの

児童・生徒が書いた作品

130点が寄せられました。

今回審査員を務めたのは、小諸高校で美術を指導している

越 孝夫教諭をはじめ、

小諸警察署協議会の委員と、

小諸警察署の幹部署員ら17人です。

これまでは、警察署員が中心になって審査をしてきましたが、

今回は、より多くの意見を参考にしようと、

警察署の活動に対して意見を述べることができる、

警察署協議会委員も加わって、

優秀作品を選びました。

寄せられた作品は、

「特殊詐欺」への注意を呼びかけるものや、

不審者による夜間の声かけなどへの注意を促すものなど、

内容は多岐に渡ります。

審査員たちは、子どもたちの力作を

じっくりと見て回りながら、

優れていると思う作品を10点ほど選んで

付箋を貼っていきました。

審査では、付箋が多く貼り付けられた作品の中から、

まず13点を残し、

更にそこから、警察署協議会委員や

警察署員による再審査で

県の本審査に送る作品3つを選びます。

最終的には、

「不審者による声掛け」への注意を訴えた、

東小学校6年の小山あいさんの作品と、

「特殊詐欺」への注意を呼びかけた

野岸小学校6年の菊池陽斗さんの作品。

それに、「夜間の外出」の危険性などを訴えた、

美南ガ丘小学校6年の

柏木良太さんの作品が選ばれました。

これら3つの作品は、県の警察本部へと送られ、

来月8日行われる本審査にかけられることになっています。

     
   
 
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