『小諸看護専門学校15周年記念碑除幕式(17.10.26)』

           
        Posted on 2017年 10月 31日      
     
        小諸看護専門学校は今年開校から15周年を迎えます。 これに合わせて玄関前に、 第1期生が卒業時に贈った 学校の校歌の銘板が埋め込まれた記念碑が建立され、 26日(木)に除幕式が行われました。

この日は、小諸看護専門学校の後援会や同窓会役員を始め、 2,3年生や教職員など、およそ100人が集まりました。
関係者らによって、除幕が行われると、 小諸看護専門学校の校歌の銘板が埋め込まれた 記念碑がお目見えし、 拍手が送られました。 小諸看護専門学校は、小諸北佐久医師会が、 平成15年4月、 51年間の歴史を残した小諸准看護学院から、 3年制の看護学校へと移行する形で開校したものです。
設立に向けては、 医師会を始め、地元企業などによる後援会組織が尽力。 初代校長には、当時、小諸北佐久医師会長を務めていた 佐々木治夫さんが就任し、 以降、平成24年3月まで9間、学校の発展に務めました。 現在は名誉学校長でもある佐々木治夫さん。 校歌は佐々木さんが学校長当時、 「第1期生が卒業する時に歌う校歌を」と、 平成17に自身で作詞。 当時小諸高校教諭だった近藤玲さんが曲をつけたものです。 翌年、平成18年、第1期生の卒業式からこれまで、 学校の節目に合わせて大切に歌われてきました。 記念碑に埋め込まれた校歌の銘板は、 第1期生が卒業時に学校に贈ったものです。 開校15周年を迎え、佐々木さんの永年に渡る 功績を称えて、石碑として建立されました。 建立の費用は、「学校の発展に」と 個人から贈られた基金の一部と、 同窓会や後援会費が充てられています。 集まった学生らは、校歌を歌い、 15周年と記念碑建立を祝いました。     
   
 
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