『小諸看護専門学校 第15期入学式(17.4.8)』

           
        Posted on 2017年 4月 17日      
     
        看護の道を志す学生が新たなスタートを切りました。 小諸看護専門学校では、 8日(土)、入学式が行われました。
この日は、小諸看護専門学校に入学した40人が式典に臨みました。 一人ずつ名前が読み上げられ、 皆、これから始まる学校生活を前に表情を引き締めていました。
小諸看護専門学校は、 小諸北佐久医師会が運営する3年制の看護学校で、 看護師国家試験合格率、全国トップクラスを誇ります。 先月卒業した第12期の学生たちは、40人中39人が合格。 皆、小諸厚生病院や佐久市の病院などで 看護師や看護助手として勤務しています。
あいさつに立った坂口宇多彦学校長は、 新入学生に看護の道の厳しさを話した上で、 激励の言葉を贈りました。
「看護という道は、決して平たんなものではありません。 日々忍耐力を養う精進も必要です。 どうか何事にも粘り強く身体をもって看護の道を貫いていってもらえることを願っています。」
また、上級生代表として、 3年生の林亜香里さんが挨拶にたち、 「同じ目標を持つ仲間として、共に頑張りましょう」と エールを送りました。
式の最後には、新入生を代表して荻原悠輔さんが、 これから始まる学生生活への決意を口にしました。
「新しい仲間と共に学ぶことの素晴らしさを分かち合い、 苦しい時は共に励まし合いながら、乗り越えていきたいと思います。 さらに、3年後には、自分の理想とする看護師に少しでも近づき、 将来の医療を担う気持ちで、日々努力していきたいと思います。」
今年度の新入生は、全員県内出身者で、 そのうち小諸市出身は9人です。 学生たちは、看護師国家試験合格を目指し、 3年間の勉学に励みます。     
   
 
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