『小諸消防署 倒壊建物救助訓練(18.7.24)』

           
        Posted on 2018年 7月 30日      
     
        解体中の旧小諸厚生総合病院を使用した 小諸消防署による救助訓練が 24日(火)と25日(水)の2日間にわたって行われました。
実際の倒壊現場に近い状況で行おうと企画された この救助訓練。 旧小諸厚生総合病院の解体を進めている竹花工業株式会社と 建物を所有する浅間南麓こもろ医療センターの 協力で実現しました。
重田警防係長 「大変貴重な機会を頂きまして、 有意義な訓練ができるんじゃないかと思っています。 私どもは救助部隊として参集されることが多いと思うんですね。 こういう大災害になった時には。 そういう時に対応できる力をつけられればなと ずっと思っていましたので、 そういった力がつけられればと思います。」   初日となった24日(火)には 小諸消防署の署員13人が参加。 大地震で倒壊した建物の中に閉じ込められた 要救助者を救助するという想定の下、 訓練を行いました。
この日隊員たちが行ったのは、 「ブリーチング」と呼ばれる技術を使った訓練です。 震災現場などで建物の倒壊により 生き埋めになった人を探し出し、 床、壁などの鉄筋コンクリートを破壊して入り口を作ります。 訓練では、厚さ20センチ以上ある床に ハンマードリルで穴をあけ、 簡易画像探査装置を差し込んで、装置と目視で、 真下に要救助者がいないか確認しました。
確認が取れると、 床に搬送器具と要救助者を通すために必要とされる 一辺が90センチメートルの三角形の入り口を 作っていきます。
隊員たちは、粉じんが舞わないように水をかけながら エンジンカッターなどを使い床材を切断していきました。
実際の災害現場により近い条件で行われた今回の訓練。 参加した署員たちは 一つ一つの手順を確認しながら、 真剣な表情で作業に臨んでいました。     
   
 
TOP