『小諸東中学校1年生総合テーマ学習（24.10.24）』

        小諸東中学校では、 1年生の総合の時間に、 地域について学ぶ授業を行っています。 その一環として、 今月24日（木）、 市内の伝統文化やものづくり、 企業見学などを通して 市民と交流する 体験学習が行われました。
小諸東中学校1年生の 総合の時間では、 ことし秋から地域について 学び考える授業を行っています。 この日は、授業の一環として、 市民と一日を通して 交流する体験学習を実施。 1年生200人が9グループに分かれ、 それぞれ市内の 企業見学や懐古園散策、 市役所訪問などを行いました。
その中の「町づくりグループ」では、 髙野不動産などを訪問。 生徒たちは町づくりに関する活動や 仕事内容などについて、 積極的に質問していました。
また経営者の髙野さんは、 中学生に熱いメッセージも 送っていました。
生徒たちは、 地元を支える大人を知り、 市民のひとりとしての自覚を 新たにしたようでした。
小諸東中学校生徒 「（この総合的学習の時間では どんなこと勉強しているのですか） 小諸の歴史ある建物や 新しくできたところを見てみよう。 小諸を知るみたいな。 （かっこいい髙野さんから いろいろな熱いお話聞けたけれど、 聞いてみてどうでした） おもしろかったです。 （印象に残っている話ありますか） 印象に残っているのは バスケでぼこぼこにされた話。 今聞いたことを まとめたことを みんなに伝えたいです。」
小諸東中学校生徒 「不動産屋さんの いろいろな仕事の内容とか 話を聞けました。 小諸のために 小諸のまちづくりのために いろいろなことを 考えてくださっているのが よく分かりました。 小諸の良さを伝えるために 頑張っていきたいです。」
生徒たちは今後、 グループごとに学習内容をまとめ、 発表する準備を進めていくということです。