『小諸村田製作所自衛消防隊出初式(18.1.19)』

           
        Posted on 2018年 1月 31日      
     
        小諸村田製作所の自衛消防隊の出初式が 今月19日(金)に行われました。
この日の出初式には 新調したばかりの制服に身を包んだ 小諸村田製作所の自衛消防隊員と役員 それに来賓として小諸消防署長などが出席しました。
現在、小諸村田製作所の自衛消防隊員は22人。 職場の安全と火災予防を目的に、 定期的に訓練を行っています。
式典では有東哲郎本部長が、 挨拶に立ちました。
有東哲郎本部長 「本年の私の方針に安全第一を一番に掲げています。 災害発生の対応だけでなく 危険予知予防に自衛組織が率先して対応し 安全な職場づくりの場としてリーダーシップを発揮していただき、 労災ゼロの継続をお願いしたいと思います。」

続いて、昨年度の表彰が行われ、 訓練に休まず参加した隊員や、 社内で行われた放水競技大会で優勝した班へ、 表彰状が贈られました。 最後に 自衛消防隊の 強矢浩司隊長が宣誓に立ち、 自衛消防隊としての抱負を述べました。

  式典が終わると、隊員たちは防火服をまとい、 隣接するグラウンドへと移動。 建屋で火災が発生したという想定のもと、 消火器を用いた活動など、 日頃の訓練の成果を発揮しました。
自衛消防隊としてことし最初の活動となったこの日。 最後の放水ではくすだまを割り、 4色の色水を使用して鮮やかな水の放物線を披露。 ことし一年の防火の誓いを新たにしていました。   有東哲郎本部長 「昨年また新しい新棟が建ちまして、 また新年新たな気持ちで色々スクラップアンドビルドを重ねて参ります。 それをしっかり積み上げていく、新たな年かなと 安全第一ということで我々まあ工場内でも こういう災害とかが起きないように努めて参りたいと思いますし それで地域で色々災害が何時どのように起こるかわかりませんので、 我々ができることはしっかり協力して少しでもお役に立てるような、 そういうことが無いことが一番願わしいんですけど。 そういう際にも駆けつけられるような訓練を しっかり積み重ねて参りたいかなというふうに思ってます。」     
   
 
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