『小諸本陣主屋 オープニングセレモニー(23.11.14)』
小諸市が所有する小諸宿本陣主屋は、
これまで歴史展示施設として活用されていました。
そこに飲食施設としての役割を持たせた、
公民連携による新たな観光拠点が誕生します。
施設の改修工事が完了し、14日(火)には、
完成お披露目としてオープニングセレモニーが開かれました。
昨年度まで資料館及び貸しスペースとして活用してきた 小諸本陣主屋。 今年度から建物の改修工事が行われ、 23日(木)にイタリアンレストランとしてオープンします。 新しくオープンするレストランの名前は、 ローマ字表記で「コモロホンジンオモヤ」。
オープンに先立ち、 この日はオープニングセレモニーが行われ、 運営を担う株式会社藤屋の藤井大史郎代表取締役をはじめ 市の関係者や施工業者など、 およそ30人が出席しました。
「小諸本陣主屋活用プロジェクト」として、 より一層の誘客を図ることを目的に行われた 今回の取り組み。 施設内での食事を特別な空間として提供しながら、 観光拠点の一つとして情報発信を強化し、 地域内外の人たちが訪れたくなる空間を目指しています。
運営を担う株式会社藤屋は、 長野市善光寺門前の「ザ・フジヤ・ゴホンジン」を拠点に、 レストラン業やウエディング業などの事業展開を 行っている企業です。
「ザ・フジヤ・ゴホンジン」の元となる「御本陣藤屋」も 「小諸本陣主屋」も、かつては北国街道沿いにあり、 江戸時代、参勤交代などで多くの大名が利用していたという つながりがあります。
また、出席した小泉市長は、 小諸本陣主屋へ大きな期待を寄せていました。
レストランのコンセプトは、「不易流行」。 玄関から入って正面に現れるメインダイニングは、 モダンなデザインでスタイリッシュな空間を演出しています。 また、レストランの利用者は 隣のバーカウンターでお酒を楽しむことも可能です。
一方で、実際に大名が利用していたとされる部屋は、 書院造などの伝統的な構造を生かして格式高い個室に。 特別な会食などの場面を想定しています。
料理は、小諸で採れた野菜や、 信州産の肉や魚をふんだんに使ったイタリアンを提供。 4500円から6000円前後の価格帯で、 ランチとディナーそれぞれコースメニューが用意されています。
歴史と詩情が薫る小諸での 時間を愉しむ新たな社交場として、 多くの人でにぎわうレストランになることが期待されています。 藤井社長 「藤屋の当時の17年前のリニューアルのときにも お世話になっていた「ホールデザイン」という デザイン会社と、 地元の「宮本建築設計事務所」という、 その2つの両者に タッグを組んでいただいて作りましたので、 かなり長野の藤屋の雰囲気を感じてもらえるような 内装になっています。 ですので、元々もちろん小諸本陣主屋という 建物の魅力があるんですけども、 それを最大限引き出せるように、 変えるところは変える・変えないところは 変えないっていう、 そういうところにすごく気をつけながら 作りましたので、 非常に楽しんでもらえると思います。 食材はもう本当に味が濃くておいしいので、 その素材の良さを さらに引き出せるような 仕立てにしたコースの お料理をご用意しております。 ご家族のお祝い事ですとか、 何か人生の節目節目の晴れの場で 使っていただけることを すごく我々も願っておりますので、 そういう場にしていただけたらうれしいです。」
小泉市長 「この施設は公共施設ということで、 今まで市が所有していた建物でありますけど、 民間の力を借りてこの施設を生き返らせる。 そんなような形で 今回息吹を与えていただいたということで、 新たなこういう小諸の食材を使った 魅力的な施設になったんではないかな というふうに思っているところであります。 地元の野菜はとにかくおいしいと評判でありますし、 ここにもありますように、 元で作っているワインも数多く ここで提供していただける ということでありますので、 この本陣主屋を使って 藤屋さんが小諸の魅力を 世界に発信をしていただける、 そんな施設になるんではないかと 大変期待しているところであります。」
昨年度まで資料館及び貸しスペースとして活用してきた 小諸本陣主屋。 今年度から建物の改修工事が行われ、 23日(木)にイタリアンレストランとしてオープンします。 新しくオープンするレストランの名前は、 ローマ字表記で「コモロホンジンオモヤ」。
オープンに先立ち、 この日はオープニングセレモニーが行われ、 運営を担う株式会社藤屋の藤井大史郎代表取締役をはじめ 市の関係者や施工業者など、 およそ30人が出席しました。
「小諸本陣主屋活用プロジェクト」として、 より一層の誘客を図ることを目的に行われた 今回の取り組み。 施設内での食事を特別な空間として提供しながら、 観光拠点の一つとして情報発信を強化し、 地域内外の人たちが訪れたくなる空間を目指しています。
運営を担う株式会社藤屋は、 長野市善光寺門前の「ザ・フジヤ・ゴホンジン」を拠点に、 レストラン業やウエディング業などの事業展開を 行っている企業です。
「ザ・フジヤ・ゴホンジン」の元となる「御本陣藤屋」も 「小諸本陣主屋」も、かつては北国街道沿いにあり、 江戸時代、参勤交代などで多くの大名が利用していたという つながりがあります。
また、出席した小泉市長は、 小諸本陣主屋へ大きな期待を寄せていました。
レストランのコンセプトは、「不易流行」。 玄関から入って正面に現れるメインダイニングは、 モダンなデザインでスタイリッシュな空間を演出しています。 また、レストランの利用者は 隣のバーカウンターでお酒を楽しむことも可能です。
一方で、実際に大名が利用していたとされる部屋は、 書院造などの伝統的な構造を生かして格式高い個室に。 特別な会食などの場面を想定しています。
料理は、小諸で採れた野菜や、 信州産の肉や魚をふんだんに使ったイタリアンを提供。 4500円から6000円前後の価格帯で、 ランチとディナーそれぞれコースメニューが用意されています。
歴史と詩情が薫る小諸での 時間を愉しむ新たな社交場として、 多くの人でにぎわうレストランになることが期待されています。 藤井社長 「藤屋の当時の17年前のリニューアルのときにも お世話になっていた「ホールデザイン」という デザイン会社と、 地元の「宮本建築設計事務所」という、 その2つの両者に タッグを組んでいただいて作りましたので、 かなり長野の藤屋の雰囲気を感じてもらえるような 内装になっています。 ですので、元々もちろん小諸本陣主屋という 建物の魅力があるんですけども、 それを最大限引き出せるように、 変えるところは変える・変えないところは 変えないっていう、 そういうところにすごく気をつけながら 作りましたので、 非常に楽しんでもらえると思います。 食材はもう本当に味が濃くておいしいので、 その素材の良さを さらに引き出せるような 仕立てにしたコースの お料理をご用意しております。 ご家族のお祝い事ですとか、 何か人生の節目節目の晴れの場で 使っていただけることを すごく我々も願っておりますので、 そういう場にしていただけたらうれしいです。」
小泉市長 「この施設は公共施設ということで、 今まで市が所有していた建物でありますけど、 民間の力を借りてこの施設を生き返らせる。 そんなような形で 今回息吹を与えていただいたということで、 新たなこういう小諸の食材を使った 魅力的な施設になったんではないかな というふうに思っているところであります。 地元の野菜はとにかくおいしいと評判でありますし、 ここにもありますように、 元で作っているワインも数多く ここで提供していただける ということでありますので、 この本陣主屋を使って 藤屋さんが小諸の魅力を 世界に発信をしていただける、 そんな施設になるんではないかと 大変期待しているところであります。」