『小諸幼稚園園児が小諸駅のまど装飾(20.12.3)』
小諸駅舎内に10月に新たにオープンしたカフェ
「小諸駅のまど」の特徴である大きな窓に、
小諸幼稚園の園児たちが絵を描いて装飾しました。
小諸駅舎内にかつてあった 「みどりの窓口」の空きスペースを活用し、 10月にオープンしたカフェ「小諸駅のまど」。 待ち合わせに利用したり、 コンセントやWi–Fiが使える電源カフェとして利用したりと 早くも市民に親しまれています。 店の特徴は、かつて「みどりの窓口」だった時の窓を生かした 開放感のある大きな窓。 カフェのオーナーである金山裕美さんの 「通勤通学で駅を利用する人に楽しんでもらうだけでなく、 普段駅を利用しない人も足を運ぶきっかけを作りたい」 という思いから、 今回はその窓を子どもたちの絵で装飾することにしました。 装飾2日目となったこの日は 小諸幼稚園の年長園児19人が小諸駅のまどを訪問。 サインペンを使って、用意してきた下書きをもとに クリスマスにちなんだ絵を思い思いに描いていきました。
園児 「(きょうどんな絵を描いたんですか?) ツリーとか雪だるまとか、雪の結晶とかリースとか。」 「(お絵かきするのどうでしたか?)楽しかった。」 「(今何描いてたの?)ケーキ。」 「(どんなところを頑張りましたか?)クリームの場所。」 「(お絵かきしてみてどうでしたか?)楽しかった。」
ロータリーに面した大きな窓は、 前日に年中園児が描いた絵とあわせて、 36人の子どもたちのカラフルな絵で華やかに彩られました。
金山さん 「お陰様でいろんな世代の方に来ていただいて、 お茶をしていただくだけでなくて、 待ち合わせやお子様の勉強部屋の代わりに 使われる方が増えてきまして、 すごく嬉しいなと思っています。 クリスマスが近づいてきて、 私たちもぜひイベントをと思っていましたけれども、 なかなか難しい状況の中で、 絵を描いていただけたらぜひ営業時間以外や 普段駅をお使いになられない方にも この絵を通じて駅に来るきっかけのひとつに していただけるんじゃないかなと思いまして、 父親の卒業した小諸幼稚園、70数年前ですけれども、 連絡させていただいて、出身だということをきっかけに 小諸幼稚園の年中年長さんに描いていただくことになりました。 すごくかわいくて、ゆきだるまもたくさんいますし、 木もたくさん生えていまして、 クリスマスツリーって1本だけじゃないんですね、 それぞれが思い思いに描いてくれるので、 サンタクロースの森みたいになって、すごくかわいいです。 これをきっかけに色々な方に来ていただいて、 カフェでお茶をすることはもちろん、 皆さん同士の交流が広がっていくような場所になれたら 嬉しいなと思っています。」
小諸幼稚園の園児たちが描いたイラストは 今月25日まで見ることができます。 小諸駅のまどでは、 今後設置するもみの木のツリーに、 小諸幼稚園の年少園児に飾り付けをしてもらうことなども 計画しているということです。
小諸駅舎内にかつてあった 「みどりの窓口」の空きスペースを活用し、 10月にオープンしたカフェ「小諸駅のまど」。 待ち合わせに利用したり、 コンセントやWi–Fiが使える電源カフェとして利用したりと 早くも市民に親しまれています。 店の特徴は、かつて「みどりの窓口」だった時の窓を生かした 開放感のある大きな窓。 カフェのオーナーである金山裕美さんの 「通勤通学で駅を利用する人に楽しんでもらうだけでなく、 普段駅を利用しない人も足を運ぶきっかけを作りたい」 という思いから、 今回はその窓を子どもたちの絵で装飾することにしました。 装飾2日目となったこの日は 小諸幼稚園の年長園児19人が小諸駅のまどを訪問。 サインペンを使って、用意してきた下書きをもとに クリスマスにちなんだ絵を思い思いに描いていきました。
園児 「(きょうどんな絵を描いたんですか?) ツリーとか雪だるまとか、雪の結晶とかリースとか。」 「(お絵かきするのどうでしたか?)楽しかった。」 「(今何描いてたの?)ケーキ。」 「(どんなところを頑張りましたか?)クリームの場所。」 「(お絵かきしてみてどうでしたか?)楽しかった。」
ロータリーに面した大きな窓は、 前日に年中園児が描いた絵とあわせて、 36人の子どもたちのカラフルな絵で華やかに彩られました。
金山さん 「お陰様でいろんな世代の方に来ていただいて、 お茶をしていただくだけでなくて、 待ち合わせやお子様の勉強部屋の代わりに 使われる方が増えてきまして、 すごく嬉しいなと思っています。 クリスマスが近づいてきて、 私たちもぜひイベントをと思っていましたけれども、 なかなか難しい状況の中で、 絵を描いていただけたらぜひ営業時間以外や 普段駅をお使いになられない方にも この絵を通じて駅に来るきっかけのひとつに していただけるんじゃないかなと思いまして、 父親の卒業した小諸幼稚園、70数年前ですけれども、 連絡させていただいて、出身だということをきっかけに 小諸幼稚園の年中年長さんに描いていただくことになりました。 すごくかわいくて、ゆきだるまもたくさんいますし、 木もたくさん生えていまして、 クリスマスツリーって1本だけじゃないんですね、 それぞれが思い思いに描いてくれるので、 サンタクロースの森みたいになって、すごくかわいいです。 これをきっかけに色々な方に来ていただいて、 カフェでお茶をすることはもちろん、 皆さん同士の交流が広がっていくような場所になれたら 嬉しいなと思っています。」
小諸幼稚園の園児たちが描いたイラストは 今月25日まで見ることができます。 小諸駅のまどでは、 今後設置するもみの木のツリーに、 小諸幼稚園の年少園児に飾り付けをしてもらうことなども 計画しているということです。