『小諸市×軽井沢プリンスホテル 「浅間水蜜桃」を使ったスイーツ発表 (21.8.24)』
軽井沢プリンスホテルがこのほど、
小諸市三岡産の桃「浅間水蜜桃」を使った
スイーツを開発、発表しました。
おととい、24日(火)。 小諸市の定例記者会見の席で発表された 「浅間水蜜桃」を使ったスイーツ「まるごとピーチ」。
軽井沢プリンスホテルが、今回新たに開発したものです。 香りが高く肉厚の三岡産の桃「浅間水蜜桃」を使い、 80度のスチームコンベクションで皮ごと調理。 中には濃厚なカスタードクリームが入った贅沢な商品です。
試食した小泉市長はー 「桃をコンポートすると甘ったるくなったりするんですけど、 キレもあって、カスタードクリームとも 非常にマッチしてぜひおすすめしたいと思います。」
三岡産の「浅間水蜜桃」は、 小諸義塾・塾長の木村熊二の推奨によって、 地元の有志7人が明治29年・1896年から 栽培を始めたものです。
明治天皇にジャムを献上したことでも知られている 森山の塩川伊一郎さんが、 最適の品種を選び、 「浅間水蜜桃」と名付けてこの地に広めていったことから、 今も、三岡の桃は「浅間水蜜桃」と呼ばれて親しまれています。
軽井沢プリンスホテルによる商品化に結びついたことについて、 小諸市の農林課では、 「農家の熱い思いによる歴史と伝統が今につながり、 今回の官民連携によるコラボ商品に結び付いた」と説明。 小泉市長も、 「『浅間水蜜桃』を付加価値をつけて広げていきたい。」と 今後の展開に期待を寄せました。 また、プリンスホテル側は―。
「地元のフルーツという意味では、 布引いちご園さんのいちごを今年間を通して 私どものホテルに納めていただいている状況です。 その流れの中で今回小諸市さんから桃の提案をいただき、 かつ、わたくしどもの取り組みである 地産地消というところに思惑が合致したというところで」
このように話し、 「素晴らしい桃を使わせていただき 自信をもってお届けすることができる。」などと説明しました。
「まるごとピーチ」は、軽井沢プリンスホテルウエストのレストラン 「プリムローズ」で提供。 税込み800円でテイクアウト販売も行っています。
この他、「浅間水蜜桃」を使ったショートケーキも販売。 今後更に小諸の桃やイチゴを始め、 様々な農産物を使用して商品を開発していきたいとしています。
おととい、24日(火)。 小諸市の定例記者会見の席で発表された 「浅間水蜜桃」を使ったスイーツ「まるごとピーチ」。
軽井沢プリンスホテルが、今回新たに開発したものです。 香りが高く肉厚の三岡産の桃「浅間水蜜桃」を使い、 80度のスチームコンベクションで皮ごと調理。 中には濃厚なカスタードクリームが入った贅沢な商品です。
試食した小泉市長はー 「桃をコンポートすると甘ったるくなったりするんですけど、 キレもあって、カスタードクリームとも 非常にマッチしてぜひおすすめしたいと思います。」
三岡産の「浅間水蜜桃」は、 小諸義塾・塾長の木村熊二の推奨によって、 地元の有志7人が明治29年・1896年から 栽培を始めたものです。
明治天皇にジャムを献上したことでも知られている 森山の塩川伊一郎さんが、 最適の品種を選び、 「浅間水蜜桃」と名付けてこの地に広めていったことから、 今も、三岡の桃は「浅間水蜜桃」と呼ばれて親しまれています。
軽井沢プリンスホテルによる商品化に結びついたことについて、 小諸市の農林課では、 「農家の熱い思いによる歴史と伝統が今につながり、 今回の官民連携によるコラボ商品に結び付いた」と説明。 小泉市長も、 「『浅間水蜜桃』を付加価値をつけて広げていきたい。」と 今後の展開に期待を寄せました。 また、プリンスホテル側は―。
「地元のフルーツという意味では、 布引いちご園さんのいちごを今年間を通して 私どものホテルに納めていただいている状況です。 その流れの中で今回小諸市さんから桃の提案をいただき、 かつ、わたくしどもの取り組みである 地産地消というところに思惑が合致したというところで」
このように話し、 「素晴らしい桃を使わせていただき 自信をもってお届けすることができる。」などと説明しました。
「まるごとピーチ」は、軽井沢プリンスホテルウエストのレストラン 「プリムローズ」で提供。 税込み800円でテイクアウト販売も行っています。
この他、「浅間水蜜桃」を使ったショートケーキも販売。 今後更に小諸の桃やイチゴを始め、 様々な農産物を使用して商品を開発していきたいとしています。