『小諸市PR動画ぐろ~かるCM大賞2017特別賞受賞(18.1.16)』

           
        Posted on 2018年 1月 24日      
     
        全国のローカルCMや地方PR動画の中から 特に優れた作品に贈られるぐろ~かるCM大賞2017で 小諸市のPR動画が特別賞を受賞しました。 16日(火)には、長野県庁で受賞式が行われました。

式ではぐろ~かるCM研究所を運営する 株式会社テムズ代表取締役の 鷹野義昭さんから 小泉市長にぐろ~かるCM大賞2017 特別賞の賞状が手渡されました。 ぐろ~かるCM大賞は、 全国のローカルCMや地方PR動画を取り扱うウェブサイト 「ぐろ~かるCM研究所」が、 毎年、特に優れた作品に贈っているものです。
選定は、これまで1000本以上のCMの マーケティング戦略立案に携わってきた経験を持ち 「ぐろ~かるCM研究所」で所長を務める鷹野さんをはじめ 大学教授やCMクリエイター、大学生などの 研究員が行っています。
3回目となることしは、 おととし11月から去年12月までの期間にノミネートされた 152のCMやPR動画の中から 大賞を含む7つの作品が選ばれました。 そのうち、小諸市が受賞したのは、 ぐろ~かるPR動画・コスパ賞です。 おととし12月から
Youtube小諸市公式チャンネルで公開されている 小諸市のPR動画。 現在第3弾まで公開されていて シリーズ全てが企画課の職員を中心とした 市職員の自主製作です。 多くの自治体がプロに発注し 数百万円以上の製作費をかける中、 小諸市の動画は第1弾から第3弾まで あわせて1万円未満で制作しています。 低コストにも関わらず、
Youtubeでシリーズ合計4万回再生されているほか、 テレビ番組でも取り上げられるなど、 その媒体露出効果は推定5000万円以上。
また、市長肝いりの政策である 「ふるさと納税」をテーマにした第1弾の公開後は、 「ふるさと納税」の寄付額が、 前の年のおよそ8倍になると言う効果も。 こうした他にない 優れた費用対効果を生んでいる点などが評価され、 今回の受賞につながりました。
鷹野さん 「手作り感満載のクリエイティブは視聴者に非常に親近感を与えるもの。 多くの地方自治体が専門業者に依頼して数百万円以上の製作費をかけている。 そんな中、市職員の知恵と汗をしぼり1万円程度の投資で こうした多大なる貢献度、 そのコストパフォーマンスを特に評価しコスパ賞とさせて頂きました。」   この他県内からは、 県と長野朝日放送が共同で制作した 特殊詐欺被害の防止を呼び掛けるローカルCMが ぐろ~かるCM・アイディア賞を受賞しています。 小諸市では、今後もこうした動画配信などを通し、 全国や世界へ小諸の魅力をPRしていきたいとしています。
市長 「プロの皆さん、CMのマーケティングだとか、 そういうプロの方々が評価して頂いて、 こういう賞を頂けたというのは本当にうれしいです。 小諸には本当にいいところがいっぱいありますし、 第1作から第3作まで、また四季折々という別の枠のPR動画もありますので、 だんだんレベルアップしていますし、 皆さんに小諸のいいところが市民はもちろんですけど、 全国また世界に発信できればと思います。」     
   
 
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