『小諸市長期学校改築計画検討会(17.1.30)』

           
        Posted on 2017年 2月 9日      
     
        小諸市では、学校の老朽化や小中学生の減少に伴い、 市内小中学校の今後のあり方などを記した 「長期学校改築計画」を策定することにしています。 計画の策定にむけて、 そのたたき台について検討する会議が、30日(月)に行われました。
この日ははじめに、市内小中学校のPTAなど、予め推薦を受けて集まった市民や 公募で参加した市民らへ 委嘱書が手渡されました。
小諸市では、今年度から4年間の、教育振興基本計画を策定していて、 この計画の中には、小中学校の長期改築計画も盛り込まれています。 この改築計画について、市では 3年前から市民を交えた懇談会などを開催。 去年10月には、計画の進め方について話し合う、 市民向けの学習会も行っています。
今回の検討会は、小諸市の義務教育のあり方について 調査、検討を行い、来年1月までの1年間かけて、 小諸市の長期学校改築計画について 市民皆で考えることができる「たたき台」として まとめることを目的に設けられました。
初回となったこの日は、会の議長を務める座長と、 その補佐となる副座長の選出が行われました。 委員からの推薦により、座長には 市内赤坂在住で、中学・高校で校長を務めた経験を持つ 渡辺史郎さんが就任。 副座長には、小中学校で校長を務めた経験を持ち、 現在は信州大学で特任教授を務める 井出忠臣さんが就任しました。
続いて委員らに市内の小中学校の現状について知ってもらおうと、 市の担当職員から詳しく説明が行われました。
その中では、具体的な数値データとして、 市内の小中学校の築年数や、 今後減少していく見込みとなっている児童・生徒数の 30年間の推移予測が紹介されたほか、 仮に現在の児童数の規模で改築した場合の費用として、 およそ101億円とする試算が示されました。
また、小諸市の長期財政試算や、 「小諸市公共施設等総合管理計画」の内容についても紹介されました。 小中学校などの教育施設以外の公共施設や、 上下水道施設といったインフラ施設についても 老朽化が進んでいる現状が報告されました。
更に、学校改築についての考え方として、 国が示している「長寿命化改修」への転換についても 詳しく説明が行われました。
施設の老朽化や児童・生徒数の減少、 小諸市の財政状況など、様々な現状を委員皆で共有した上で、 今後検討会では、子どもたちにとって学校はどうあるべきかを念頭におき、 来年1月までの1年間、月に一度のペースで議論の場を設けていくということです。     
   
 
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