『小諸市長期学校改築計画検討会提言書提出(18.1.17)』
17日(水)には、 計画の策定に向けて、 たたき台をつくるために設けられた検討会による 13回目の会議が開かれ、 これまでの検討内容をまとめた「提言書」が 教育委員会に提出されました。
小諸市内の小学校は、多くの建物が建築後40年以上を経過。 施設の老朽化が進行していますが、 少子化や、財政的な面からも、 全ての学校を建て替えることは困難な状況です。 そうした状況を踏まえ、小諸市では、 今後の「長期学校改築計画」の策定に向けて、 市民皆で考えることができる「たたき台」を作るため、 去年1月に「長期学校改築計画検討会」を設置。 有識者や各学校のPTAの代表者ら17人の委員が、 月に1度会議を開いて検討を重ねてきた他、 小中一貫校を設置している信濃町への視察や、 市民向けの中間報告会も開催してきました。 この日は、これまで15回の会議で検討してきた内容をまとめた 「提言書」が、座長の渡辺史郎さんから、 小林秀夫教育長に提出されました。
提言書にはまず、 小諸市の学校を取り巻く問題として、 児童・生徒数の今後20年間の推移や施設の老朽化、 生産年齢人口の減少による 市の自主財源の減少などについて記載。 その上で、提言の一つ目には、 「少子化の進展に対応した小中学校のあり方」として、
- 未来に生きる小諸市の子どもたちのために、
- 1学級は20人から30人前後。
- 1学年は少なくとも2学級から3学級とするとし、
- 小諸市の子どもたちにとって「望ましい学校の姿」の実現のため
- 区の中で学校が複数校に分かれることのないよう、
- 小中一貫教育制度のあり方についても検討する としました。
教育長インタ 「全くの白紙のところから作っていただいて、 この提言というのは、30年・50年先の小諸の教育の大きな方向性の基礎ですので、 本当に重く受け止めて、多くの市民の皆さんにご理解いただければいいなと思っています。 今回は大きな方向付けですので、 おそらく多くの市民のみなさんにご理解をいただけると思うんですけど、 その先がどこの市町村の事例を見ても具体になりますと いろいろな問題もありますので、 基礎部分はみなさんにご理解いただけるように頑張りたいと思っています。」