『小諸市避難所開設・運営マニュアル作成 (20.6.29)』
小諸市ではこれまで、 市内各区が避難所を開設・運営する際の統一ルールがなく、 去年10月に発生した台風19号を受け、 区長などからマニュアルを求める声が上がっていました。 そこで今回、 市が開設する公設避難所とは別に、 各区が公民館や集会場などに開く避難所の運営について 方針が定められました。 各区の避難所は原則、 市の防災情報や気象台の情報、 区民からの要望を踏まえ区長らが開設を判断。 避難勧告などが発令されたり、 住宅が浸水・倒壊したりした区には、 市が開設を依頼する場合もあります。 また、各区が開設する避難所は、 一晩程度危険から身を守るための滞在場所として 位置づけられています。 マニュアルはA4版全92ページ。 事前に話し合うべき事項として、 避難所のレイアウト決め、 運営担当の割り振りなどが挙げられた他、 障害のある人や外国人らに配慮する点なども 記載されています。 また、新型コロナウイルスなど感染症対策についても 盛り込まれ、 避難者の健康状態の確認、 換気や手洗いの徹底などを求める他、 感染の疑いがある人への対応などが記されています。 市では先月13日(土)に区長を対象に説明会を開き、 各区長に避難所開設・運営マニュアルを配布。 各区で、 有事に備え避難所開設に向けた話し合いを 進めてもらいたいとしています。
危機管理課担当者 「これまでですね、避難所の運営マニュアル 小諸市はなかったんですけれども、 いざ避難をしなければいけないという時には 準備ができていなければ、 その場で混乱したりというようなことが考えられます。 やはり、事前にですね、マニュアルを参考に、 どんな風に開設・運営をしたらいいかというのを 準備していただけるようにということで、 マニュアルを作成いたしました。 マニュアルはですね、 本当に基本的な部分を作成しているんですけれども、 それぞれの区の施設ですとか、 組織の実情に応じた内容にですね、 これから区の中で、みなさんでですね、 確認をいただいて、話し合って、 区の実情に合うような形でですね、 マニュアルの中身を作り変えていただければと思っています。 市ではですね、年に1回は区の方で、 避難も含めてですね防災訓練を実施していただきたい ということで呼びかけを行っています。 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もありますので、 なかなか大勢が集まってというところは 難しい部分もあるかもしれないんですけど、 重点としまして、 このマニュアルをもとに開設の確認を行う、 避難所開設訓練も行っていただきたいということで、 呼びかけをさせていただいております。」