『小諸市議会9月定例会【開会】(21.8.26)』

           
        Posted on 2021年 8月 27日      
     
       
小諸市議会9月定例会がきょう26日(木)に開会しました。 初日のきょうは、 令和2年度の決算報告を始め、条例改正案や、 今年度の一般会計補正予算案など 30件が提出されました。 そのうち報告案件2件と人事案件1件、 それに新型コロナの緊急経済対策など 補正予算1件は即決の審議となり、 きょうの本会議で可決しました。
きょうの本会議では 即決の審議として、 人権擁護委員候補者の推薦について諮られ、 議会の同意を得ました。
人権擁護委員には再任2人、新任1人の 合わせて3人が推薦されました。 1人目は、再任で田町の土屋敏子さん。 現在3期目で、4期目を務めることになります。 2人目は、同じく再任で 滝原の佐藤敏通さん。 現在1期目で、2期目を務めることになります。 3人目は、新任で大久保の 井出和嘉子さんです。 井出さんは長年教員を務め、 子どもや外国人に関わる活動も精力的に行っています。 任期は令和4年1月1日から令和6年12月31日までの 3年間です。
また、きょうは、 令和2年度の決算に関わる行政実績の概要報告が 行なわれました。
令和2年度の決算状況は、 歳入決算額が254億6千109万円で、 前年度比40.7%増。 歳出決算額は246億4千522万円で、 前年度比43.2%の増となっています。 一般会計による基金残高は67億7千892万円。 前年度と比べて4億5千100万円ほど増加しました。 県下19市では多い方から11番目。 市民一人当たりでは6番目です。
市債残高は、199億3千980万円で、 前年度比8億6千500万円ほど増加となりました。 県下19市の中で少ない方から7番目。 市民ひとりあたりでは13番目となっています。
市長は令和2年度の決算状況について、 このように話しました。
「本市の令和2年度決算状況は、 新型コロナウイルス感染症関連対策費により 決算規模としては膨らみました。 そして、経済状況が悪化する中ではありましたが、 幸い、歳入においては、 一部企業の業績好調による法人市民税の増収等、 歳出においては、各種イベントの中止など、 新型コロナウイルス感染症に関連し 未執行となった予算があった等により 単年度収支としては黒字になりました。」 「このようなことから財政指標等につきましては、 概ね良好な水準を維持することができましたが、 財政規律を確保するための「財政目標」についてきましては、 新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策等の事業等、 非常事態による財政対応の影響を踏まえ、 第11次基本計画へ組み入れることが出来ていないため、 早期の策定をすることを念頭に置きながら、 今後も健全な財政運営に取り組んでまいります。」
さらに市長は 「今後の、学校再編計画に基づく、 学校建設や、公共施設の長寿命化対策などを踏まえ これまで以上に事業の取捨選択と効率化が 求められている。」などとして、 このように話しました。
「まずは未だに先行きが見通せないコロナ禍にありますが、 ワクチン接種を計画通りに着実に進めると共に、 今後も的確な判断と状況に応じた迅速な対応により 市民の命と健康、生活を守り、 一人の市民も取り残されることのないよう、 引き続き全力で取り組んでまいります。」 またきょうは、即決の審議として補正予算案が 提出されました。 新型コロナ感染拡大によって、 営業時短要請などにより、 大きな影響を受けた飲食店へ、 1事業所につき、20万円を支給する 緊急経済対策費として、4千万円。 お盆の大雨の被害を受けた 農地や農業用施設などの復旧費を盛り込んだ経費 6800万円です。 予算決算委員会での審議を経て、 本会議で可決しました。
そのほか、きょうの本会議では、 歳入歳出に1億9300万円を追加する 一般会計補正予算案も提出されました。
主なものでは、子育て世代応援給付金事業として、 1万円の現金給付から 商品券の配布に変更することに伴う経費や、 感染症外来・検査センターの開設を 当初の9月末から、 来年度末までに延長することに伴う費用。 更に空き店舗をサテライトオフィスにするための補助金や 市内企業の工場増設への助成金などの 経費となっています。
9月定例会の会期は、来月28日までの34日間で、 一般質問は代表質問が来月6日(月) 個人質問が7日(火)と8日(水)を予定。 新型コロナ感染予防対策として、 代表質問、個人質問共に 持ち時間を短縮して実施されます。
     
   
 
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