『小諸市議会9月定例会【開会】 (15.8.25)』
25日(火)、
小諸市議会9月定例会が開会し、
条例案や今年度の
一般会計補正予算案など、
36案件が提出されました。
市議会9月定例会ではまず、
教育委員会教育長の任命について同意が諮られました。
教育長については、
法律の改正によって、教育長と教育委員長が
一本化されることが決まっており、
市長が議会の同意を得て任命することになっています。
教育長に任命されたのは、
現在教育長を務めている栁沢恵二さんです。
栁沢さんは現在66歳。芝生田在住です。
御代田北小学校、小諸東中学校校長を歴任。
平成21年3月に退職後、藤村記念館の館長を務めました。
平成23年11月からは、
小諸市教育委員会・教育長を務めています。
議会の同意を得て、挨拶に立った、栁沢教育長は、
市長から直接任命を受けたことで、
「身の引き締まる思い」と述べた上で、
今後の抱負をこのように述べました。
「市長のご信念の下、明日の小諸市を担う子どもたちのために一層の子育て、
教育環境の整備を図ってまいりたい。
その他、懸案の喫緊の課題が山積。力を合わせ解決に尽力していきたい」
柳沢教育長の任期は、
平成27年10月3日から平成30年10月2日までの
3年間となります。
また、今日の本会議では、
平成26年度の決算に関わる行政実績の概要報告が
行なわれました。
報告に立った柳田市長は、
「平成26年度の決算状況は、
大型重点事業が実施段階を迎え、
歳入・歳出ともに過去最大規模となった。」とした上で、
「全庁的に予算の効率的な執行や
経費の節減に取り組んだ結果、
財政指標としては概ね良好と判断される水準を
維持することができた。」と述べました。
ただ、この財政状況については、
大型重点事業による支出や
小学校の建て替えなどの差し迫った課題、
また、税収の確保などの懸案事項があり、
今後も健全性を維持していく努力が必要となります。
市長は、
「引き続き、健全で効率的な市政運営に
取り組んで行きたい。」と今後の抱負を述べました。
更に市長は、懸案の重要事業のうち、
「新ごみ焼却施設」と「新庁舎等整備事業」が、
予定通り完成を迎えることについて、
今後の展望をこのように述べていました。
「新たな施設に魂を入れ市民益に沿った運用・活用を
図っていくことが重要。これからが真のスタートであり正念場。
山積する課題に真摯に向き合い、小諸市のために
市民の皆様とともに取り組んで行きたい」
今日の本会議ではこの他、
条例改正案や今年度の一般会計補正予算案などが
提出されました。
そのうち、
小諸市営有料駐車場条例の一部を改正する条例案では、
新庁舎や図書館などの整備に伴い新設された、
新庁舎地下の駐車場と市営赤坂駐車場の
利用料金が示されました。
駐車料金は2時間以内が無料、
2時間を超え、1時間ごとに100円、
24時間を超え48時間以内は4600円などとなっています。
また、一般会計補正予算案では、
歳入歳出それぞれ2億5千200万円が減額され、
総額で196億4200万円とすることが提案されました。
減額の主なものでは、
新庁舎整備事業で、工事請負費が確定したことから、
国の補正予算に伴って前倒しで計上していた
重複分として、
2億2千万円を減額しています。
なお、契約額に変更はありません。
その他、旧保健センターの跡利用として、
10月から総合福祉センターを設置するために必要な経費、
188万円が計上されました。
総合福祉センターは1階が社会福祉協議会、
2階は福祉事業の拠点として活用されます。
また、文化財保護活用事業としては、
指定文化財の説明看板の設置や標柱の修繕の他、
国の重要文化財に指定されている、
旧小諸本陣の修繕に向けた調査費用などとして、
231万円が計上されました。
9月定例会の会期は、来月17日までの24日間で、
今日提案された議案は、
委員会審議を経て、最終日に採決されます。