『小諸市議会6月定例会【開会】 (15.5.26)』
今日26日(火)、
小諸市議会6月定例会が開会しました。
会期は、来月16日までの、22日間となります。
今日の本会議では初めに、
5月29日で任期満了となる、
選挙管理委員と補充員の指名推薦が行われました。
選挙管理委員、補充員に指名されたのはご覧の8人です。
任期は5月30日から4年間となります。
なお、これまで選挙管理委員長を務めてきた
林和弘さんは5月29日を持って退任となります。
また、現在8人いる人権擁護委員のうち3人が、
今年9月30日で任期満了となることから、
新たな人権擁護委員候補者の推薦が行われました。
再任が2人、新任が1人で、
任期は今年10月1日から3年間となります。
市議会6月定例会には、
人権擁護委員候補者の推薦に関する人事案件を含め、
すでに専決処分となっている事項の報告や、条例案件、
それに、今年度の一般会計補正予算案など、
25件が提出されました。
そのうち、専決処分としては、
地方税法の一部を改正する法律が可決・成立したことに伴い、
3月31日付で市税条例の一部が改正されています。
内容の主なものとしては、
住宅ローン減税の拡充措置や、
軽自動車税の見直しとして、
一定の環境性能を有する車への特例措置などが
行われることになっています。
また、介護保険条例の一部改正により、
低所得者の保険料率の改正などが行われています。
一方、今年度の一般会計補正予算案では、
雨漏りがする、坂の上小学校の屋根の防水工事費や、
災害時に必要な電力を確保するための、
文化センター太陽光発電事業の工事費、
また、企業立地推進事業費などが盛り込まれました。
総額では、歳入歳出それぞれに8000万円を追加し、
196億3千万円となっています。
その他、今日の会議では、
御牧ヶ原水道の小諸市上水道への統合に伴い、
大久保配水池を新設するための工事請負契約について、
即決の審議が行われ、議会の承認を得ました。
6月定例会の会期は、来月6月16日までの22日間で、
提出された25議案のうち、
人事案件や、専決処分された案件、
また即決の案件を除く、11議案については、
委員会審議を経て、最終日に採決されます。
なお、今日指名推薦を受け、
5月30日から
新たな委員での任期となる
選挙管理委員会では、
今日委員会を開き、新しい委員長に
清水克彦さんを選びました。