『小諸市議会6月定例会　閉会　（25.6.27）』

小諸市議会6月定例会最終日の本会議が

6月27日（金）に開かれ、

提出されていた議案を

全て可決し閉会しました。

6月定例会には、

今年度の一般会計補正予算案として

歳入・歳出に2億2400万円が計上されています。

主なものでは、

ふるさとＰＲ事業として、

市の情報発信ツールを

一元化するためのシステム構築にかかる費用や

企業立地推進事業として、

新たに工場用地や建物などの取得に対する助成金。

さらに、市民協働推進事業として

地域への支援や

農産物ブランド事業として

小諸ワイン振興のための経費などが

盛り込まれました。

これらは委員会審議を経て

きょうの本会議で可決。

今年度の一般会計は歳入・歳出の総額で

212億1400万円となりました。

この他、6月定例会には、

芦原中学校区の再編事業に伴い、

令和7年度から10年度までの期間、

仮設校舎を設け、

撤去まで含めた一括のリース方式で

調達するための

「債務負担行為補正」が

提出されています。

限度額として2億1千万円が予算化され、

本会議で可決しました。

なお、「債務負担行為」は

次年度以降の歳出予算に計上される支出を、

現在の年度に予算化しておくための

措置となるため

歳出予算には含まれません。

その他提出されていた

条例改正案なども可決し、

6月定例会は閉会しました。