『小諸市議会3月定例会 開会(22.2.17)』
きょうの本会議では小泉市長が 新年度に向けた施政方針の説明に立ちました。
市長は、令和3年度に取り組んだ 新型コロナ対策や主な事業について振り返り、 令和4年度に向けてこのように述べました。
「令和4年度は、市長任期2期目の折り返しの年となります。 各種施策の成果が徐々に顕著化し始めておりますが、 市民の皆様に実感として感じていただけるよう、 この流れをさらに力強いものとしてまいります。 また、令和4年度も新型コロナウイルス感染症対策については、 最重要課題と捉えておりますが、小諸の未来のために、 さらに襟を正し、誠実に、そして粘り強く、全力で取り組んでまいります。」
市長はこのように話し、 令和4年度に取り組む重点事業についても 詳しく説明しました。 さらに、これからの小諸の目指す道について、 所信をこのように述べました。
「コロナ禍による移住者の増加や社会構造の変革に伴い、 関係人口が増加することにより『未来を創る多様な人材』が、 まちづくりに浸透し始めています。 今後も、企業や地元住民の皆様と移住者などが交流を深めることで、 効果的な化学反応が起き、 力強い波紋となって広がっていくことが大変重要となってまいります。 こうした土壌を創っていくために行政は変わることを恐れず、 常に時代の変化、ニーズに対応した施策を展開していく必要があります。 また、私たち市民一人ひとりが、 「無いものねだりをするのではなく」、 まずは「我がまち小諸のために何ができるのか、何をすべきなのか」 を自問自答し、ともに知恵を出し合いながら、 チャレンジし続けることが 「小諸を知り、愛し、誇りに思い、行動する」 いわゆる「シビック・プライド」につながるものと確信しています。」
4月定例会には、新年度の一般会計当初予算案をはじめ、 今年度の一般会計補正予算案、 それに条例改正案など32件が提出されています。
小諸市の新年度当初予算案は、 一般会計の総額が170億5千万円で、 今年度当初より 12億3千万円、 率にして6.7%の減となっています。
一方、今年度の一般会計補正予算案は、 4億600万円を追加し 総額で216億7300万円となっています。
今年度追加された補正予算案のうち、 新型コロナウイルス関連緊急経済対策事業としての 6100万円は 緊急を要するものであることから 今月1日付で専決処分として 計上されています。 きょうの議会で承認を得ました。
これは、第6波の到来やまん延防止等重点措置の適用で 影響を受けている市内の305の事業者へ 一律20万円ずつ支給するための経費です。 時短要請による県の支援金を受ける店以外の飲食店や 理容・美容業、宿泊業など様々な業種へ 県の交付金を活用し支給されます。
きょうの会議では、ほかに、 動物園再整備工事と新保育園建築工事の 請負契約に関する議案2件が即決の審議となり議決。
任期満了に伴う人事案件4件も きょうの議会で承認を得ました。
専決処分の補正予算案や きょうの会議で議決・承認を受けた議案を除く 残りの24件については、 今後委員会審議を経て、 来月22日の最終日に採決が諮られます。